東濃IFR

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中津川市消防及び岐阜県防災航空隊共同訓練(12月10日その1)

2019年02月04日 21時47分16秒 | 航空機
 今月は地元方面で共同訓練が行われるという。
 いつも年明けに馬籠あたりで行われるが今年はいつもの場外で行うという。

 当日は晴て放射冷却で冷えた。
 ダウンウォッシュのことを考えて普段よりちょっと厚着して行く。
 ちょっと早く来すぎたかな?と思ったがそんなことはなかったのだった。



9:05 西署の人員がほとんど集合。時間まで何となくのんびりムード。


 お偉いさんに挨拶して撮影場所につく。
 今日もよろしくお願いします。



9:27 インサイト。


ここだよ~


9:28 一旦、場外上空をローパスする。


9:29 ファイナルアプローチ


ゆっくり下げて~


着陸よし!


9:30 整備士が降機してエンジン停止へ。O副隊長がこちらへとやって来る。


 一旦全員整列。
 しっかりと開始の挨拶を行うようだ。



9:32 西署署長より訓示。


9:34 O副隊長より本日の訓練の段取り説明。


以上、別かれ!


 O副隊長と少々お話。
 今日はこの場外内に散水するとのこと。
 今回の主目的は地元消防の給水方法のレクチャー。
 結構何回も散水するようだ。



ヘリの後部扉からバケットを降ろす。


9:38 こちらではまずヘリの誘導方法から。


カバーからバケットを取り出すヘリクルーたち。運航受託しているCHSの皆さんと航空隊員が一人。


大きくゆっくりと動作すること。


バケット組立完了。これだけではないようだ。


実はこの筒先がミソ。


真っすぐではなく90度に曲がっているのがお判りだろうか。


 普通の消火活動は水を真っすぐ飛ばすことを考えられているため筒先は真っすぐだ。
 しかしバケットへ給水する場合は真っすぐな筒先では入れ辛い。
 かといって筒先を外し、ホースだけでは先端が暴れ非常に危険になる。
 ヘリへの給水時にしか使わない装備だからバケットとセットのようだ。



バケット担当員から進入の指示が出たら…


ヘリへ接近して補水をする。筒先一人とホース中継に一人。


説明を聞きつつ、やり方を見る地元消防隊員。


O副隊長にバケットの説明を聞く。副隊長が持っているケーブルを引くと底が開く。


 数字は水量で単位は100リットル。
 水が入っていない状態だと底蓋が開いてしまうので棒で押さえるようだ。
 


9:54 ぼちぼち本番行きますか。


9:55 NO.1エンジンスタート。


NO.1始動よし!



続きます。
コメント
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