東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

緊急巡視その2(2020年7月19日)

2020年12月16日 06時55分08秒 | 航空機
7月に入ってからの雨の降り方は異常という他無い。
先日は中部森林管理局による被害地調査があったが、それ以降も雨は降っている。

久しぶりに日曜日に家のことをやっていると西の方からヘリの音が聞こえてくる。
今日は晴れているから今のうちに色々とやりたいのだろう。
カメラを用意して待ち構えると…


9:37 ありゃ、この塗装は


腹! 恵那山方面へ


 飛び方からして巡視のようだ。
 向かった先は恵那山トンネルへの引込線だろう。
 ということはいつもの場外を使っている可能性が高い。
 ちょっと仕事の様子見がてら行ってくるか。

 場外に着くとそこには整備士が一人。
 間もなく帰ってくるとのことだったのでカメラを出して準備。

 

10:20 お、インサイト。


10:21 手前の送電線を飛び越えて


着陸エリアに入る。


ヘリパットに入って


着陸よし。


10:24 エンジンカット完了。巡視担当員も降機。


 許可をもらって撮影。
 まさか、日曜日に見ることができると思わなかったよ。



JA6409 Bell407 新日本ヘリコプター


短い時間の間に整備士は点検を行う。


次の担当員が到着。燃料もOK


10:36 はい、エンジンスタート


10:37 各部チェック、OK


10:39 準備良し!


離陸。


高度を取りつつ前進開始。


夏の雲っぽいけどまだもう少し。


10:40 レフトターンして今度は付知方面かな?


 整備士さんとしばらくお話。
 色々と話してから離脱する。



11:06 JA024N AS3503 中日本航空 新潟方面かな。


 送電線は線が切れてしまえば大停電となってしまう。
 線は切れていなくても鉄塔の足場が崩れてしまっていたり等停電につながる兆候は早めに見つけて対処しなければいけない。


今回も新日本ヘリコプターの皆様、ありがとうございました。
コメント (2)
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