東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊救助訓練(2022年8月16日後編)

2022年11月10日 07時04分36秒 | 航空機
前回からの続きです。

降下した救助員からの連絡を受け、降下地点から離れていたヘリは再進入。
すぐに吊り上げ可能な為機上ではフックの準備。


10:27 フックを降ろして


10:28 エバックハーネスでピックアップ


10:29 ホイストのアームをスイングさせ収容。


着陸いいよ~


10:30 着陸よし。


10:31 このハンドサインは「輪止め外し」だが、BK117はスキッドだから無いのだが何故だろう。


離陸して要救助者の待つポイントへ向かう。


10:33 要救助者確認。降下ポイント設定中。


10:35 今日はぐずついた天気になりそう。今にも雨が降りそうだ。


 今日の訓練場変更も帰投時間頃にCB(雷雲)が経路上に湧きそうだったからだとか。
 確かに、自分の見るサイトにもそのような感じに見えた。

 

完全に入道雲にまで発達しなくても発雷の可能性は十分ある。訓練も終盤へ。


10:55 外へ!


10:56 二人が機外へ。降下開始。


11:01 BK117はホバリング限界時間が短いので旋回して待つことが多い。


11:02 再進入、フックを降ろして~


11:05 バーティカルストレッチャーを使用したピックアップだった。


ステップに到着。


11:06 頭から収容。


11:07 使用したロープをフックにつけて降ろす。下ではロープバッグにしまっていることだろう。


11:09 降下員をピックアップ。


機内へ。となると地上には隊員が誰もいないな。


11:10 ドアクローズ。やはりお帰りだ。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  ランディングライトオン。


高度を取りつつ旋回して


岐阜基地へ。お疲れさまでした。


この後10分もしないうちに雨が降って来る。
本当にギリギリで訓練していたんだ。
今日もありがとうございました。
コメント (2)
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