東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

反射したその先は(2022年10月26日)

2023年02月10日 21時44分22秒 | 航空機
いつもの病院の帰り道。
気になっていた場所へと向かってみる。
工事看板を見つけてヘリでの作業があるのは知っていたがなかなか作業を見ることができなかった。
今日はどうかと見てみると…


お、いた!しかもピューマ。


 お話を伺うと作業自体は終了しておりこれから移動するとのこと。
 移動先は何といつもの巡視場外という。
 確かにあっちにも工事看板あったけどまさか本当にピューマで仕事するとは…。

 

スタンバイ…


機長が乗り込み電源オン。


NO.2エンジンスタート。


NO.1エンジンスタート。


回して~OK!


外観チェック中…


全員乗り込んで準備よし。


上がれ~ あ、これはあかん…  対ブラスト姿勢を取ってカメラを守る。


高度を取ってあっちの現場へ…て2分かい!


 地上隊の人達と一緒に自分も移動。
 そこには見慣れている場所のはずが見慣れない状態になっていた。



ここにヘリパット持って来たんだ。今後もこっちの方がいいな~。


KY終了して荷物の確認へ。


エンジンカットしたのでカウルを開けていた。もう冷却終わったかな?


機長乗り込み。スタンバイ…


エンジンスタート


フック確認…OK


離陸したらあっちへ。


コーニングして


あ、今回もまずい。慌ててカメラ2台を守ったけど無理だった(汗


28mmでこの距離は最高!


まずは小型バックホウ。


高度を取って県道を通過する。


進入~


フレアをかけて減速。


下方を確認して降下


もうちょい降ろして…


テンション~


バックホウ(大)のクローラ片側。


 これにてタイムアップ。
 今度はゆっくりと作業を撮れるようにスケジュールを組もう。
 


県道からも見える。


上部回転体かな。


さて、この工事は何かというとリニア関連のも。
変電所へと指令を送る電波を送るにしても指令所から発電所までは見通し位置に無い。
そのため無給電中継装置を使って電波を反射させて電波を送る。
この工事はその中継装置の新設工事だった。
送電線建設ではヘリを使わないかも、ということだったけどこういうふうにも使うとはね。
コメント (2)
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