東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

世界を舞台に(2022年11月10日WRCその1)

2023年02月12日 23時25分40秒 | 家族

盛大に開催されました。


その話は数年前に遡る。
コロナ禍に突入する2020年に東海地方でWRC(世界ラリー選手権)が行われる報道がされる。
結局2020年、21年は日本開催は見送られ、外国人入国の緩和がされた2022年にようやく開催となった。

12年ぶりに日本で行われることもあり、結構な値段にもかかわらずSSのチケットは即日完売。
SS(スペシャルステージ)だと全開で走るラリーカーを目の前で見られるから値段相応か。

そんなチケットには手が出なかったが、
開催市町村住民対象に整備場であるサービスパーク親子招待チケットの応募があった。
ダメ元でスタート日のサービスパークチケットを応募すると当選したのだった。
長女と次女、どちらを連れて行こうかと一瞬考えたが乗り物や機械が好きなのは次女。
長女に聞くとクラブ活動がある日だから行かないと言う。

自分は午後から有休。次女は小学校に事情を説明して早引きする。
学校としても「知見を広げておいで!」と送り出してくれたそうだ。

高速に乗って一路豊田東インターへ。
走り慣れた道だが今日は違う理由でここを走る。隣に次女が乗っているのも新鮮だ。


愛岐幹線を巡視するBell427をインサイト。場外行きてぇ~!


15時頃に会場付近に到着…あれ?いない。


 こういう国際レースが行われる場合、必ずドクターヘリが待機する。
 名古屋空港を午前中のうちに離陸している目撃情報があったからもう機体がいると思っていたがもぬけの殻。
 近くにいた関係者に話しを聞くと13時頃に離陸していったという。
 戻って来るとは聞いているが何時かわからないとのことだった。
 そうしているとヘリの音が聞こえてくる。



15:06 JA12CJ S-76C+ ファーストエアートランスポート


15:11 お、来たよ?


 次女には申し訳ないがもうちょっと待ってて。
 もうすぐ降りてくるから…



ヘリポートの隣はラリーカーの給油所だったようでヘリ運航会社の営業さんが慌てている。


さっきまでラリー関係者がテントを広げていたし本当に営業さんは大変。


15:21 UH-60JII JASDF  こちらも見学?


 ようやく場外へ進入しても大丈夫な感じ。
 南の方で待機していた機体が接近してくる。

 

15:31 真下に入らないようにと


進入方位図確認したのにこっちから?


JA9979 BK117C-1 セントラルヘリコプターサービス   と思ったら左に回る。


この構図が撮りたかった。


ヘリパットへ着陸。


整備士が降機して


みんなスマホで撮りまくり。


ちょっと浮いて


ホバータキシーで移動。


ヘリパットを空ける形で着陸、エンジンカット。操縦はYさんでした。


 自分に気がついたY機長、お手振りありがとうございました。
 またよろしくお願いします(笑)


次女よ、待たせたね。
これから中に行くよ!
コメント
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