東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

伊木山における4機関合同訓練(2023年2月6日その2)

2023年05月17日 07時26分02秒 | 航空機
前回からの続きになります。

要救助者にエバックハーネスを装着して準備完了。
ヘリ進入のタイミングを図る。


もう少ししたらヘリが来ますからね~と声をかけているかな。


10:15 フック把持。


カラビナ装着。巻いて~止め!


縛着状態等再確認。OK


本格的に巻き上げ。


巻き上げ中…


10:16 スキッド到着


ここからゆっくり巻き上げて要救助者の頭側から機内へ。


 機内収容が終わればもう一人の救助員を引き上げる。
 もう少々スタンバイ。



装備等が落ちないことを確認。


10:17 フック確保。


ホイスト止め。自身のカラビナに装着して


10:18 巻き上げ中~


スキッドから


機内へ。


10:19 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」 これにて離脱。お疲れ様でした~


 これにて大体の訓練は終了。
 まだ消火訓練をやっているかもしれないと思いそちらの撮影へ向かう。



本部からは引き上げの指示が出ている。


ポンプ車は麓から4台中継。そのうち1台は…


航空自衛隊岐阜基地より。このような並びはなかなか見ない。


 これで訓練終了。
 全員集合とのことで指揮本部へ向かう。



各務原は小型ポンプが多いのかな?


これから終了の挨拶。まずは航空自衛隊岐阜基地司令より講評。


 他にも各務原警察署長、各務原消防東部方面署長の講評が行われる。
 その最中に…



おや、F-15だが…


11:04 え、千歳から?


これにて訓練終了。分かれ!


基地司令を見送る自衛隊員。こういうところはきっちりしている。


今回の訓練、参加人員は
消防…22名
航空自衛隊岐阜基地…5名
各務原警察…10名
その他
総員約60名

結構な人数の訓練で、メディアでも大きく取り上げられた。
「忘れるな4.56」
これは岐阜県全消防官の言葉だろうな。


今回も関係機関の皆様、大変お世話になりました。
コメント
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