岩手医大を出発してトライが行われる工場へと向かう。
時間はまだまだあるから下道でしばらく走ることにして、どこかで高速に乗ればいいや、と気楽に出発。
再び花巻空港に戻ると何やら1機着陸態勢に入っている。
10:15 お、バロン。
10:16 JA5811 ビーチクラフトG58 航空大学
なるほど、仙台からのフライトで一番近い空港だからか。
練習にはもってこいなわけだ。
さて、雪がちらちらと降ってきた。
今後の降り方が心配。
10:58 ちらちらが牡丹雪が結構な勢いで降ってきた。
11:52 お昼はイオンで。朝食がしっかりと効いていてかなり少なめ。
トライは15時からと連絡が入る。
あまり遅くなると積雪が心配になる。
あとここらって路面凍結状態はどうなんだろうとか心配は尽きない。
13:53 おいおい、結構積もって来たよ。
トライは色々と問題があってその場で製品手直しも行う。
そんなこんなで終わったのは19時過ぎ。
外に出たら一面白銀の世界。
慎重に車を運転してまずは最寄りのヤマト運輸の営業所へ向かい工具を宅急便で会社へ送る。
その後、夕飯の買い出しをした後高速に乗る。
路面真っ白。それでも大型は飛ばす。怖いったらありゃしない。
何とかホテルに戻り車を止めよう…てすでに10センチ以上積もっている。
このまま車を降りたら足首まで雪に埋まってしまう。
まずはタイヤで踏み固めて降車する分だけのスペースを作る。
荷物も色々とあるから結構大変だ。
ようやく部屋に到着。まずは汗や埃を落としたい。お風呂へGOだ。
まずは今日の晩餐となるものを撮影してからお風呂へ。
風呂上りに1Fエレベーターホールに掲示されていた明日の朝食メニュー。うん、明日もがっつりだ(笑)
24日
朝起きて真っ先に外を見る。
雪の状況が気になる。
思ったよりあれから積もっていないみたい。
これなら路面状態で着陸できないってことは無さそう。
雪かき部隊が出ればあっという間に終わるだろう。
あ、里芋のみぞれ和えを取り忘れた!
自分の乗る飛行機が小牧を離陸したのを見てからホテルを出る。
この時自分は何も気にしていなかった。
レンタカーの返却手続きを終えて館内放送が賑やかなのに気がつく。
そういえばJ-Airのカウンター周りに人が少ないような。
そして放送に耳を傾ける。
何と、視界不良のため飛行機が到着できない可能性があるという。
そんなに視程悪かったか?
展望デッキから見ると滑走路の反対側が見えない。
さて、ここで航空機の着陸方式について説明。
小型機の多くは有視界飛行による離着陸を行っている。
これにはVFRと呼ばれる。
細かい規定(VMC)があるものの大雑把に行ってしまえば視程1500m未満の場合は飛んではいけない。
これに対して定期旅客便の多くはIFRという計器飛行方式で飛行している。
その中に空港着陸支援設備にILSという着陸装置がある。
これには精密さ(着陸決心高)ごとに5つに分類されている。
最高精密の場合(CAT IIIc)は自動操縦で着陸までできるが、
着陸できてもその後の視界が効かないので使う意味なしということで日本ではCAT IIIbが最高となる。
さて、では花巻空港はというと…
ILS CAT Iで着陸決心高200ft以上、滑走路視距離550m(垂直)、800m以上(水平)
というもの。
つまり視界が効かない天候に対しては弱いということになる。
この頃の松本が普通に濃霧でも着陸できるのはRNP-AR方式で特別なのだと再認識させられる。
さて、アナウンスでは航空機は空港上空にて天候回復を見込んで待機中とのこと。
フライトレーダーを見ると3機が別々のところでグルグルしているのがわかった。
とりあえず保安検査を済ませて搭乗待合室で待つか。
J-Airが着陸したのでこれに続いてFDAもトライするがゴーアラウンド。
もしもう一度ゴーアラウンドするとおそらく小牧に戻ってしまうだろう。
となると新幹線で帰ることになるが…何時になるのだろう。
9:02 そんなことを考えていたら着陸、ブロックイン!やれやれ、帰れる。
9:13 残りの1機も着陸。
ターンアラウンドは早くもう優先搭乗の案内がされている。
そう思ったら全員がボーディング開始。
9:17 乗り込み開始。
9:31 タキシング開始。寒い中お疲れ様です。
9:34 エアボーン。本当に霧はこの周辺だけだった。
9:54 サービス開始。早朝便のcomoのパン。
10:21 佐久平を抜ければ降下開始。しばらく雲中飛行となる。
10:45 雲を抜ければもう豊田か。明日はここから見える会社に行かなければいけない。
10:50 ファイナル進入中DOARA手前でシアラインにかかるも叩き落されることはなかった。
10:55 無事にランディング。
10:57 スポットイン、エンジンカット。
今日の搭乗機はJA06FJ。ありがとう。
手荷物を受け取ったりなんだかんだしてればもうお昼。
今日はあの店のあのメニューと決めていた。
それは内津PAの「豚ニラもやし鉄板焼定食」ご飯大盛。さて、ニンニクパワーで頑張ろう。
帰社して大雑把に今回のトライ結果を説明。
次は自分は行かなくても大丈夫かな。
そして普段通りの仕事をこなして帰宅する。
この辺りも雪が降ったのか、日陰に少し積もっている。
うん、ただいま!
ちょうど夕飯が終わってデザートタイムに帰宅。
今日はちょっと高いお土産を買って来たんだ。
金箔まで使った豪華仕様。でも値段相応、美味しかった
さて、これでしばらくは遠出の出張は無さそう。
岩手防災、いつ見ることができるか…。
時間はまだまだあるから下道でしばらく走ることにして、どこかで高速に乗ればいいや、と気楽に出発。
再び花巻空港に戻ると何やら1機着陸態勢に入っている。
10:15 お、バロン。
10:16 JA5811 ビーチクラフトG58 航空大学
なるほど、仙台からのフライトで一番近い空港だからか。
練習にはもってこいなわけだ。
さて、雪がちらちらと降ってきた。
今後の降り方が心配。
10:58 ちらちらが牡丹雪が結構な勢いで降ってきた。
11:52 お昼はイオンで。朝食がしっかりと効いていてかなり少なめ。
トライは15時からと連絡が入る。
あまり遅くなると積雪が心配になる。
あとここらって路面凍結状態はどうなんだろうとか心配は尽きない。
13:53 おいおい、結構積もって来たよ。
トライは色々と問題があってその場で製品手直しも行う。
そんなこんなで終わったのは19時過ぎ。
外に出たら一面白銀の世界。
慎重に車を運転してまずは最寄りのヤマト運輸の営業所へ向かい工具を宅急便で会社へ送る。
その後、夕飯の買い出しをした後高速に乗る。
路面真っ白。それでも大型は飛ばす。怖いったらありゃしない。
何とかホテルに戻り車を止めよう…てすでに10センチ以上積もっている。
このまま車を降りたら足首まで雪に埋まってしまう。
まずはタイヤで踏み固めて降車する分だけのスペースを作る。
荷物も色々とあるから結構大変だ。
ようやく部屋に到着。まずは汗や埃を落としたい。お風呂へGOだ。
まずは今日の晩餐となるものを撮影してからお風呂へ。
風呂上りに1Fエレベーターホールに掲示されていた明日の朝食メニュー。うん、明日もがっつりだ(笑)
24日
朝起きて真っ先に外を見る。
雪の状況が気になる。
思ったよりあれから積もっていないみたい。
これなら路面状態で着陸できないってことは無さそう。
雪かき部隊が出ればあっという間に終わるだろう。
あ、里芋のみぞれ和えを取り忘れた!
自分の乗る飛行機が小牧を離陸したのを見てからホテルを出る。
この時自分は何も気にしていなかった。
レンタカーの返却手続きを終えて館内放送が賑やかなのに気がつく。
そういえばJ-Airのカウンター周りに人が少ないような。
そして放送に耳を傾ける。
何と、視界不良のため飛行機が到着できない可能性があるという。
そんなに視程悪かったか?
展望デッキから見ると滑走路の反対側が見えない。
さて、ここで航空機の着陸方式について説明。
小型機の多くは有視界飛行による離着陸を行っている。
これにはVFRと呼ばれる。
細かい規定(VMC)があるものの大雑把に行ってしまえば視程1500m未満の場合は飛んではいけない。
これに対して定期旅客便の多くはIFRという計器飛行方式で飛行している。
その中に空港着陸支援設備にILSという着陸装置がある。
これには精密さ(着陸決心高)ごとに5つに分類されている。
最高精密の場合(CAT IIIc)は自動操縦で着陸までできるが、
着陸できてもその後の視界が効かないので使う意味なしということで日本ではCAT IIIbが最高となる。
さて、では花巻空港はというと…
ILS CAT Iで着陸決心高200ft以上、滑走路視距離550m(垂直)、800m以上(水平)
というもの。
つまり視界が効かない天候に対しては弱いということになる。
この頃の松本が普通に濃霧でも着陸できるのはRNP-AR方式で特別なのだと再認識させられる。
さて、アナウンスでは航空機は空港上空にて天候回復を見込んで待機中とのこと。
フライトレーダーを見ると3機が別々のところでグルグルしているのがわかった。
とりあえず保安検査を済ませて搭乗待合室で待つか。
J-Airが着陸したのでこれに続いてFDAもトライするがゴーアラウンド。
もしもう一度ゴーアラウンドするとおそらく小牧に戻ってしまうだろう。
となると新幹線で帰ることになるが…何時になるのだろう。
9:02 そんなことを考えていたら着陸、ブロックイン!やれやれ、帰れる。
9:13 残りの1機も着陸。
ターンアラウンドは早くもう優先搭乗の案内がされている。
そう思ったら全員がボーディング開始。
9:17 乗り込み開始。
9:31 タキシング開始。寒い中お疲れ様です。
9:34 エアボーン。本当に霧はこの周辺だけだった。
9:54 サービス開始。早朝便のcomoのパン。
10:21 佐久平を抜ければ降下開始。しばらく雲中飛行となる。
10:45 雲を抜ければもう豊田か。明日はここから見える会社に行かなければいけない。
10:50 ファイナル進入中DOARA手前でシアラインにかかるも叩き落されることはなかった。
10:55 無事にランディング。
10:57 スポットイン、エンジンカット。
今日の搭乗機はJA06FJ。ありがとう。
手荷物を受け取ったりなんだかんだしてればもうお昼。
今日はあの店のあのメニューと決めていた。
それは内津PAの「豚ニラもやし鉄板焼定食」ご飯大盛。さて、ニンニクパワーで頑張ろう。
帰社して大雑把に今回のトライ結果を説明。
次は自分は行かなくても大丈夫かな。
そして普段通りの仕事をこなして帰宅する。
この辺りも雪が降ったのか、日陰に少し積もっている。
うん、ただいま!
ちょうど夕飯が終わってデザートタイムに帰宅。
今日はちょっと高いお土産を買って来たんだ。
金箔まで使った豪華仕様。でも値段相応、美味しかった
さて、これでしばらくは遠出の出張は無さそう。
岩手防災、いつ見ることができるか…。