東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

雨水を過ぎて(2023年2月25日)

2023年05月23日 07時00分30秒 | 航空機
二十四節気の雨水を過ぎた頃。
いつもの現場の偵察に行くと燃料のドラム缶が準備されていた。
冬季休工中は燃料が置いてなかったから近いうちに作業が再開されるのだろう。
この日かな?とアタリを付けて現場へ行く。
すると営業さん他作業員の方が集まっていた。
今年もよろしくお願いします、とご挨拶。

しばらくしてヘリの音が聞こえてくる。
無事に小牧から到着できたようで安心する。


8:34 降ろして~。


 エンジンカットして簡単に機体整備が行われる。
 一端エンジンをカットしたピューマは冷却してエンジン再始動まで30分くらいかかる。
 その間に打ち合わせ等が行われる。



お邪魔にならないように。


 本日のKY等が行われ、いよいよ作業開始。
 こちらも下がって構える。



整備士がカウルを閉じて準備中。


9:13 NO.2エンジンスタート。


9:17 ドア等開口部クローズ確認。


9:19 離陸して前進…


ここの荷物だったんだ(笑)32mmで撮影。ダウンウォッシュが痛い!


流石ピューマ。3個イチで運ぶ。


気温が下がっているから小型バックホウも楽々。


でも空気が乾燥していることもあり帯電はし易い。まずはアースとして台付けワイヤーでフックを触る。


それからフックにモッコのロープをかける。上げて~


仕事はスムースに進む。


ウインチ車かな。


ヒーターが効いているとはいえ寒そう。


雨水の時期とはよく言ったもの。雪の境界線がよく分かる。


3トン以上あるかにクレーンも今日は軽く上げれる。


OK!


小休止中の一コマ。これぞジェットヒーター(笑)


今回の荷下ろし場はこれまでの中で一番近い。ノーズダウンして加速したと思ったら


すぐにフレアをかけて減速。


 本日行われた作業場でこの事業最後の仕事になるとのこと。
 鉄塔更新にも色々と手法があり、ここは改造で行われるそうだ。
 そのため他の工区のようにクライミングクレーンを使うことは無いそうだ。
 敷地や鉄塔高さの制限などあるから設計者も大変だ。



11:15 着陸して荷物を全部積み込み。忘れ物無い?


11:18 離陸して


本日の作業、お疲れ様でした。


 ここの作業も終わりが見えてきたな~。
 夏までかかるかな?

今日もありがとうございました。
コメント
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