順風ESSAYS

日々の生活で感じたことを綴っていきます

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法学部の学生時代から、日記・エッセイ・小説等を書いているブログです。
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twitterツイート集

2010年08月10日 | 日記
twitterを始めて2ヶ月半くらいが経った。最初はgooやmixiとの使い分けとか色々考えていたけれど、まあ好きなようにつぶやくことにした。ちょっとここにきてログを整理したくなったので、後で自分で参照したいものなどをピックアップしてまとめてみた。読みやすいようにひとつおきに青字にしている。こういうツイートを読みたいという方はフォローしてね(twitterのアカウントはこちら)!

A.生活・人生

  1. 出し惜しみをするのは、今後よりよいものが沸いてくる自信がないから。まだ守りに入るときじゃない
  2. 「あきらめたらそこで試合終了だよ」と言うよりも、次の試合を用意してあげたほうが本人のためになる場合もあるだろう。
  3. 働いたら負けだって?負けなのは「働かされる」ことだ。君は本当の「働く」を見ていないんだ。
  4. 自分が努力をしたということが、他人をけなしたり見下したりする要素となってはいけない。/他者には努力から学んだことを伝え、自分は次のステップに行く。次のステップにいけなくなった人が努力をひけらかす。
  5. 個性とは花束だ。ひとつひとつ抜き出してイケてるか考えるからいけないのだ。ほどほどのものを集めたものでも花束は美しい。そして他に同じものはないのである。
  6. 自分を隠す方法を磨いて受け入れられようとするか、自分を見せる方法を磨いて受け入れられようとするか。前者は自分の心の叫びからの忍耐力、後者は相手の拒絶からの忍耐力を要する。成功する確率は前者のほうが高いが、成功したときの喜びは後者のほうが圧倒的に高い。
  7. 自分勝手に生きることと社会的成功・支配を同時に得るのは難しいこと、他人より上であるよう虚勢を張らなくても生きていけること、社会がどうとか言う前に目の前の個人に対して真摯に接すること。
  8. 4つの「じんざい」という話を知った。人財、人材、人在、人罪の4つ。順に、価値をもたらす、役に立つ、いるだけ、害をもたらすという感じ。/人在―自然体、ありのままで認められているという感覚があってこそ人財になれるんじゃないのかな。基本的人権もこういう考えだよね。/AC理論で親の条件付の愛情が機能不全をもたらすというように、いきなり「人財」になろう・させようとすると、かえって「人罪」になる危険があるかもしれないね。
  9. 自分の感情を大切にしないと、自分に合う学部を選べなかったり転向できなかったり、将来設計ができなかったりして、地に足つかない状態で言うことだけは日本が社会がどうと大仰になる。/レールに乗ってるうちは感情を殺すほうが適応できるかもしれないが、外れたときに試される。
  10. 真面目「すぎる」ってのは規範意識に覆われてその人の本心が見えないってことだろう。感情や欲求が育っておらず、「やりたいことがない」という悩みも同時に抱えていることが多いように見える。/チップ文化ってのは面倒だけど、感情労働に対価が支払われていることがはっきりする点では、自分を見失いにくいだろうなあ。
  11. ○○行ってよかったな、いっそ住みたいなと言うと、いやいや行くのと住むのは違うみたいなネガティブな反応のまま終わるときあるよね。/よし、住む際に出てくる問題点とそれを乗り越える方法について考えてみよう、みたいな流れになったらいいけど、そういうポジティブな空気にはならない。/いま本気なわけじゃないけどさ、考えたことを知識として残すことができば多くの人のためになるし、いざ自分が本気のとき役立つし、話すだけでも何だか視野が広がる感じにならないかな。
  12. 「お酒飲める?」「飲めますよ。でも飲むと蕁麻疹が出たり体調が悪くなります。」「いやそれって飲めないってことだから。」「今までそれで飲み会中に迷惑かけたことはないので大丈夫ですよ。」「そういう問題じゃないから。飲んじゃだめ!」/情報を与え意思決定を相手に委ねることで自分の立場に立って考えてもらう方法
B.社会
  1. 子どもの教育のノウハウは蓄積・共有されているけれど、大人が生き辛いと感じている場合に自己・周囲が解決のためにできるノウハウはあまり蓄積・共有されていないように見える。/仮に大人の問題解決方法が広まれば、「幼少の家庭環境のせい・学校のせい」ではなく、現在そこから立ち直ることができてない点が問題と認識されるのではないか。このほうが生産的な気がする。/こういうのは犯罪者の更正の場面で多くの経験が生まれているのだろうけど、一部の公務員の献身にまかせっきりで社会全体で共有できてないように見える。
  2. プライドの高い人が使いにくいというのは、プライドの高い人とうまくやる手法が確立、共有されていないという面があるかもしれない。/一応法学系でプライドの高い人たちの中でグループワークした経験から何か言えないかな。/鉄則は口で言うより態度で示す。割り振った課題の出来が期待したほどでないとき、「別の」課題で自分のやり方を見せる。中で作成過程にもさりげなく触れる。それがいいものだと相手は自発的に認めて取り入れてくれる。こいつのやり方も取り入れていいもの作ってやったぜ、とプライドも傷つかない。/自分のやり方を見せるとき、相手を圧倒してはいけない。いいものだけど、それくらいすぐ自分もできそう、というくらいに。圧倒してしまうと、興味をなくしてしまうおそれがある。/まわりくどいようだけど、自分の成長が相手を触発して自分にも返ってくる、お互い高め合うよいスパイラル。/皆がいる前で口で言うと根にもたれる。仕事を取り上げて自分がかわりにやると拗ねてしまう。口で言うときは一対一で美味しいものを食べながら。
  3. 自然界は殺されることに文句を言わない世界だ。人間社会はこれを修正する。個人の自己防衛コストを下げることで、文明が発達したと言えないか。
  4. 憲法は国民が進んで自由を放棄する場合に有効に機能しない気がする。国家が「それは私の仕事じゃない」と突っぱねる体系があってもいいかもしれない。
  5. 個人的に感じている傾向なんだけれど、ネットで男性か女性かわからないキャラ作りをしているのは女性が多い。男性は男性のままかハッキリ女性を演じる。人生経験上「性別にとらわれたくない」という意識を女性のほうが持ちやすいのかもしれない。
  6. 女の本性が~というのは感情優位なのに表向きはよい顔してないといけないことの裏返しだよね、ストレスたまって辛いよね、と言うと、女性も驚く。
C.創作・ネタ
  1. 胸のうち 冬のあなたを 包み容れ 辛さ分かたば 夏は来たらむ/冬のソナタ、パク・ヨンハ=朴 容夏、もうすぐ夏の今の季節、を意識して作ってみた。
  2. 本の謝辞で、配偶者と並んで姉ケ崎寧々や高嶺愛花の名前が出るようになったら、ラブプラスがホンモノになったなと思う。
  3. 録画したテレビ番組のCMは最初は邪魔だが数年後には懐かしくなり、やがては本編より楽しくなることもある
  4. A「燃えるような恋がしたい!」B「萌えるような恋がしたい!」C「燃えるゴミに出すような恋がしたい!」/Aは交際1ヶ月で結婚したが成田離婚し、Bは二次元の世界へと飛び立っていった。Cは伴侶とともに手紙と写真を燃えるゴミに出していた。そう、昔を懐かしがる暇もなく次から次へと幸せな時間が舞い込むのだ。思い出なんて不要、常に今が幸せ。ああ素晴らしき燃えるゴミに出すような恋。
  5. 「少年よ、大志を抱け。」その言葉の瞬間、最年少の大志君は自らの貞操の危機を感じ取った。/「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」少年は反論した。日本国じゃないのか、一地域が国を名乗るな、と。/少年は父親の視力の良さと人脈の広さを誇りに思った。飛行機の中から指をさして「あそこが白神さん家だよ」などと言うのである。誇りに思わないはずがない。
  6. 険悪・殺伐とした空気を打ち破る効果が最も高いのは、「Gが出る」ではないか。言い争いがきこえる満員電車。ここへ大量のGが放たれたらと想像するだけで愉快な気分になれる。創作において「大量のG」が殺伐とした空気を破る記号的な存在になったら面白い。/「すべてがGになる」-人間から嫌われるGたちがせめても役に立とうと結集し、険悪・殺伐とした場所にどこからともなく現れ、終いには人間たちの問題を解決してしまうというギャグマンガ。クライマックスは戦場へ全世界のGが集まり人間の戦争を止める。
D.自分語り
  1. oikazewindって「追い風風」だ。Hokkaido prefectureみたいな感じ。/beforethewindが先に取られてるとき使う。YouTubeもはてなも。最近登録したサービスではだいたい先取りされてる。/追い風を英語でbefore the windと言うのって素敵。風の前にいるってこと。時流の先を行くって感じにもなる。/自分は時流を見極めようとしていて取り残されてるタイプなんだけどね。
  2. 良くない事態になったときの心構えばかりできていて、良い状態を獲得するための熱意や情熱が高まらない。
  3. 「この日記(ブログ)を全部読んでよ、と。それが私だからと。ラベルではなくて。」(ちきりんの日記から引用)/私も自分を理解してほしいと思うとき自分のブログのURLを伝える。ブログの内容は一言では言い表せられないものだけど、次に会ったとき何故だかスムーズな関係を作れる。/ブログでは別に内面をありのまま書いているわけではない。ただ自分が普段貼られるラベル(大学名とか)から解放されているので、自らラベルを調節した上で外向きに書く。これだけでも自分を理解してもらうのに十分なほど。
  4. 学部のゼミでロー生と合同の課題をしたとき、最高裁の憲法判断への反対論をロー生側が却下した(結局展開するのが正解だった)。自分がロー生になってその感覚を知る。ローで判例の深さを知り、学ぼうとする反面で反対論に消極的になる。実のある反対論を出せるようになるのはその次の段階。/学部生はその高みに達した学者の考えを中心に学ぶから、怖いもの知らずで判例にどんどん反対する。でもロー生と議論して十分に説得できない。/こうしてステップアップしていくんだ、途中で諦めず頑張ろう。
  5. スキャットマン聴いて思い出したけど、自分どもり癖あったんだよな。中学の頃から。視力検査で「右」「左」が言えないとか、大学の最初もサークル入って自分の名前が言えないとか。今はペラペラ喋ってて、そんな癖があったことすら普段忘れてる。/大学1・2年の頃とかもっと色んな活動してたくさんコミュれてたらとか思うけど、そう踏み出せなかった事情もあったんだなあ、と振り返る。/まあそのぶん学校の成績と文章力がついてきたので悪いことばかりではなかったか。そのときの境遇で何を伸ばせるか考えるのが大事。
  6. 自分は多読が苦手なのかも。多読を強いられる状況に対してストレス、逃避的になる気がする。人の話をきいてまとめて自分で考えるのは得意。講義中心の生活が精神に潤いをもたらしていた。あと、書くのも好き。

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コメント (2)
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