それまでの近鉄特急のイメージを払拭し衝撃的なデビューを果たしたアーバンライナー。
1988年(昭和63年)3月のデビューからもう23年経ちました。
ホワイトのボディーにオレンジのライン。
そして43°の角度を持つスラントノーズが特徴的な先頭部。
21020系の登場後、バリアフリー化等の改造を受け「アーバンライナーplus」として生まれ変わりました。
スラントタイプの先頭形状はその後登場の伊勢志摩ライナーやさくらライナー、そしてアーバンライナーnextにも
踏襲されましたが、シンプルな造りは23年を経過した今尚、近鉄特急の看板車に相応しいと思います。
2枚共、PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSMで撮影。