毎年、夏になると地元で開催される花火大会。
今年も『びわ湖大花火大会』で花火を撮影しました。
昨年は雨模様でしたが今年は雲は多めだったものの雨は降らず
僅かに吹く風が心地良い状況で撮影出来ました。
今回は今年導入した私にとって初のマイクロフォーサーズ機の
オリンパスOM-D E-M10で花火の撮影に挑みました。
期待していたのはライブBLUB機能でバルブ中の露光状態を確認しながら
撮影出来るというものです。
今年も超軽量・小型三脚のスリック SPRINT PROⅡというショボイ三脚ですが
小型軽量のOM-D E-M10なので問題無い様です。
K-3にはちゃんと純正品を奢ったのですが使用頻度を考えてOM-D E-M10には
エツミの電子リモートスイッチを購入し今回使用しましたが安価な分だけ使い心地は?でした。
さてさて、前置きは長くなりましたが今宵撮影した花火を数枚披露させて頂きます。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
&M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 EZ
ライブBLUB f16~22
E-M10を買ってからは目的が無くてもカメラを持ち出す事が増えました。
私は安価なダブルズームキットを購入しましたが14-42と40-150で
殆どの撮影はカバー出来ます。
また抵抗が有ったEVFも馴れれば不満の無いレベルまで来たと思います。
むしろ老眼となりつつある私の目にはEVFならではの拡大表示等々が
とても有り難いのです。
新E-M10の登場も近いようですしE-M10でOM-Dの魅力に嵌った私は
次期E-M1がどんなカメラになるのか?とても待ち遠しいです。
小さいけれど侮れない、魅力的なカメラです。
オリンパスは、実際に使ってみるとわかるのですが、緻密な操作感、クッキリとシャープに写るレンズが魅力的で、たかだか2万で買えるコンデジXZ-2でも侮れない実力を持っています。
花火の写真を拝見していると、大きなフォーマットが必ずしも必要なく、それよりいつでも持ち出せる気軽さが魅力的に思えてきます。
まだしばらくは踏みとどまろうと思いますが、OM-Dシリーズはこれからもチラチラと横目で眺めながら追いかける日々が続きそうです。
夏の『花火』と『蓮』は定例の被写体となったようです。
さて、花火の高さですが私はここ以外の花火は未体験なので
高さ云々の判定は付けられませんが私の撮り方(遠方から望遠で撮影)で
そう感じられたのかも知れません。
さて撮像素子の大きさ(フォーマット)ですが私自身のスキルの低さと
要求する画質が画質がそれ程高くない事も有るのですが
概ねAPS-Cからマイクロフォーサーズレベルで満足出来ています。
極端なボケを使った表現や超高感度での写りを必要しない限り
不満は感じませんね。
軽い・小さい・お気軽という点も私にとっては大切な性能指標ですから。
色は5枚目が好きです♪
あと御写真見て気付いたのですが,
花火の炸裂高度(という表現で通じますか?)が,琵琶湖の花火大会は低いですね,
花火によっては水面スレスレで炸裂してるような。
私がこんなhttp://engawa.kakaku.com/userbbs/1290/ThreadID=1290-5479/#1290-5520花火しか見た事がないからそう思うんですかね・・・
話は変わりますがOM-Dは夜間撮影(花火)でも良く写りますね(撮り手のテク?^^)。
何かと大きいフォーマットと意味も無く?比較されるm4/3機ですが,
今回の御写真や価格comにUPされるM5の写真など,
全く画質面で差異を感じないですね。
何時になるか分からない話ですが(笑),
私の風景メイン機が寿命を迎える時,元々絶滅危惧種なマウントですので,ほぼ気持ちはOM-Dに傾いています♪