本当に通りすがりの撮影です。
15分だけ待って久しぶりにJR四国の8600系を撮影しました。
『しおかぜ』+『いしづち』の併結編成です。
Panasonic LUMIX DMC-G7+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/800sec ISO200 (46mm)
2年前に初めて8600系を撮りましたが、その時はまだ2連で試験的要素を持った
営業運転時で本格的な運用に入ってからの今回の様な7連編成は初めて見ました。
「瀬戸の疾風」をイメージした流線型の8000系とは違い「レトロフューチャー」が
デザインコンセプトの8600系はSLをモチーフとし、かつ力強さ・ダイナミズムを
表現したものですが瀬戸内を駆ける俊足感は十分感じられます。
経営環境が厳しいJR四国ですが主力となる特急網を駆ける車両達は韋駄天です。
またJR四国から受けるイメージは地味ながらも実は車両達はとても個性派揃いなので
撮っても乗っても楽しいというのが私のイメージなんです。
8000系はデザインはよかったのですが、シートピッチが若干狭く感じたので、その分改善されたのかなあ…?
ではでは。
伊予松山・今治の人口を考えたら予讃線の単線というのが非常に惜しく感じた、私でした。
8000系ですが確かシートピッチは980mmだった筈なので
683系と同等なんですが車体幅が狭い為に窮屈感が有るかも知れません。
8600系は未乗なのでピッチは分かりませんが座面がリクライニングに
連動して前にスライドするタイプなので実質的なピッチは
狭くなるでしょうね。
ただ後席に対してリクライニング時の遠慮は軽減出来そうですが・・・。
それにしてもJR四国の路線は単線に曲線も随分と多いですがその割に
速度的には充分健闘していると思いますね。