今から約9年前の弊ブログの記事です。
簡単に撮れない?225系新快速
221系・223系で新快速を中心としたアーバンネットワークで圧倒的な地位を築いたJR西日本。
その後継として登場した225系0番台は0.5Mシステムの採用により更なる乗り心地の向上を果たし
民鉄(といってもほぼ近鉄チャンですが・・・)好きな私も一目置く存在となりました。
ただその当時、8両編成5本が投入されただけでしたので新快速運用に遭遇してもその雄姿を
捉える事が結構難しかったのでその様な記事を投稿したものでした。
しかし、既に225系登場から10年以上経過し旧車の置き換えとなる増備もマイナーチェンジ車の
100番台により進みI新快速のみならず225系列を組成した列車に遭遇する機会が圧倒的に増えました。
という事で既に弊ブログでも幾度かご紹介した225系100番台の新快速を狙ってみました。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/400sec ISO640 (400mm)
2次車となるI8編成を先頭とした新快速・姫路行き。
前面スタイルは227系や521系3次車、323系と同じなので個人的には0番台よりも新鮮味は
薄れてしまいますが逆にこれからは225系0番台『新快速』を狙いたいという気合が増しそうです(笑)。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.2 1/1000sec ISO500 (224mm)
3次車となるI11編成8連による新快速・米原行き。
運転席後ろからの被り付きでの視界が221・223系より悪化した事を除けば、実際に乗れば
料金不要の高速運転を行うクロスシート車として文句無い存在だと思います。
追加ですが225系100番台新快速を狙った最中に捕捉した117系。
117系
こちらも弊ブログでは過去、原色時代の姿をご紹介しています。
関西急電の末裔 ~JR西日本 117系~
117系登場時、当時のライバルだった京阪3000系や阪急6300系との乗り比べを幾度なく経験した私にとって
現状のドア付近のロングシート化に加え濃緑単色という姿は決して許されるものでは無いのですが
今となっては今だ湖西・草津線で運用を続けている事時代感謝しなけらばいけないのではないかと思います。
国鉄時代の僚友?奈良線を走る103系はひっそりと消え去りました。
この117系と共に113系も何とか活躍中ですがそれ程余生は長くないかも知れませんね。
相変らず勾配、曲線のロケーションと望遠レンズの圧縮頼りのワンパターンです(笑)。
この趣味を継続するには何時までも国鉄形にしがみついている訳には行きません。
古いのと新しいのと同様の気持ちで接する事を心掛けていますが近鉄に偏向しているのは否めませんね。
冒頭1枚目のお写真にも圧倒されましたが、各作品を鑑賞しながらすーさんの解説を拝読するのもこのブログを覗く醍醐味です。