CMや映画館の予告編で気になっていた映画「のぼうの城」を観てきました。
400年ちょっと前の戦国時代、豊臣軍2万人に挑む忍城軍5百人。
忍城軍5百人の総大将が野村萬斎演じる成田長親。
この男が、実に痛快です。
それも、実在の人物だと言うので、歴史好きの私には堪りません。
この後は、色々な人生の中、出家し最後は尾張にて68歳で亡くなったとのこと。
映画の中で描かれている人物像だけでなく、どんな生涯を送ったのか、とても興味津々。
原作もベストセラーになっているようで、まだまだ売れ続けている模様。
買って読みたいのは山々なれど、10分も読まぬうちに寝てしまう私。
どうしたものか・・・。
それよりも、でくのぼう で「のぼう」と親しみを込めて呼ばれていた長親。
そんな人物に私もなりたいと思いますが、元々生まれ落ちた時からの器の違いは、どうしようもありません。゛
私なら、単なる「でくのぼう」が似合っているのかも・・・。