今日は宿直明けでした。
業務で疲れ果て、ちょっとクタクタ。
高島市内では桜が見ごろなため、ちょっと出かけようかな、と思いましたがお疲れと寒さで断念。
それにしても寒い。
今朝なんか道路の気温表示は2℃。
冬です。
おまけに時雨て時折小雨模様。
こんな日は、コタツで丸くなるのが一番。
実は、本日我が家に市の長寿介護課の方がお見えになりました。
理由は、介護認定審査。
もちろんおばあさんです。
我が家のおばあさんは、76歳。
昨年の11月末に自転車で転倒し大腿骨骨折。
手術はうまく行き、順調に回復かと思いきや、そうはいきませんでした。
骨の方は問題無しですが、どうも筋肉などが固まってしまっているのか、動きにくく痛みもある様子。
そんなことで、本格的にリハビリが必要となり、介護保険の適用も念頭に審査を受けることとなりました。
私も家族として同席です。
色々と問診がありますが、至って頭はしっかりしているおばあさん。
どんなことにもすらすらと回答。
全く問題なし。
また、ある問いかけで、ハンカチ 鉛筆 ビー玉を示され、あとで質問がありました。
しばらくしてから、「ハンカチと鉛筆の他にもう一つ何がありましたか?」
解答は「ラムネ」
ラムネ?
答えはビー玉なのに・・・
ラムネの瓶の中に入っているのがビー玉なのに・・・。
と私も職員さんも思いましたが、どうやら理由がありました。
この辺りのこの年代の人は、ビー玉のことをラムネと言っていたそうです。
フ~ン、そんなことがあったのか。
と言うことで、思考や記憶、行動などは問題は無く、起き上がりや屈伸などの動作がスムーズにできませんでした。
まぁ、そのために審査を受けたのですから・・・。
さて、こんな程度では、ひょっとして介護認定は受けられるのだろうか?
一抹の不安はあるものの、無事終了。
後は結果待ち。
歳をとると骨折なんかは治りにくく、そして長引きます。
年寄りには、怪我は要注意。