今日は良いことがあった。
精神病で入院中の母の容態悪化(通常の病気)に伴い、転院が危惧されていたのだが
院長・主治医と相談の上、ずっと面倒を見てくれることになったのだ。
精神病院は、通常の医療面では一歩譲る部分があるが、精神病の容態(暴れる・無茶する)によっては
受け取ってくれる施設に限界がある。
母は肝炎患者でもあり、当病院でも医師に噛み付いて騒ぎとなるなど、受け取り手を選ぶ。
過去には他の患者を脳挫傷にして裁判沙汰となるなど、手がかかるのだ。
これで有事に備えてプールしていたお金を戻せる!(今年になって6回に分けて貸金庫へプール)
施設の入所契約金は様々。下手すりゃ400万~1000万とかもある。
転院願いほど怖いものはなかった。(もう藁にもすがらんばかりな私)
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さて、精神病院の「隔離室」について説明しよう。写真は禁止なので貼れない。
写真が禁止なのは、当人のプライバシー保全のためであろう。
(顔つきからして凄いし、見られたくないわな。というか、本人がまともな状態で今の自分を見たら・・・
俺なら●して欲しいと思う)
「隔離室」というと、映画のような窓の無いマット張りの部屋を連想するが、実際は違う。
<部屋の窓側>
白一面の壁だが、腕を出せる程度の隙間がある。この隙間は天井部分から床まで届いており、
数箇所つく。隙間の向こう側は、細い通路であり洗濯物が干される。
その向こうには、ガラス窓があり空も見えるのだ。天気が良いと陽が差し込む。
「しも」の世話もできず、食い散らかすので施設全体での洗濯物は、膨大な量となる。
<室内>
天井は、当然高い。ベットで跳ねて手が届くようでは困るので。
トイレがつくが、ドアは無い。窓が狭い分、明るさを保つために室内は白一色。
「何か」を室内に持ち込んでも目立つ。
廊下側にドアがつく。当然外鍵付だ。
ちなみに「隔離室」へは、常時入っている訳ではない。薬で抑えることと併用する。
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余談だが、認知症のグループホームと、精神病院の大きな違いは、入院患者の年齢だけでなく
「雄たけび」である。
一人が騒ぐと、反応して皆が不安定になったり吼えるのだ。
「あー」「うー」「ばかー」「ぶっ殺す」とかが多い。
ちなにみ母が入院している病院は、重篤者が多いので会話など成り立たないから
意味不明な雄たけびがほとんどだ。
慣れていないと最初は驚きますよ、マジで。
またトイレは自分でできない者が多数で、オムツ・下着類・シーツ・毛布等は使い捨てかレンタル。
自宅の洗濯機で洗えるようなレベルではない・・・こともあるのだ。
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暴力も、病状が進むにつれて「殴る」から「噛み付く」「引っかく」に変わった。
最初は、軽い認知症だったが今では意味不明の単語を並べるだけ。
「トイレが来ない」「手が落ちてる」とか数を数えたする。「いち」「にい」「さん」・・・・
「認知症が悪化した」のか「薬の副作用」か「精神病の進行」か判断が付かない。
医師は「もろもろ含めて」「薬ではない」と云うが、絶対に分からないと思う。
しかし薬を使わないとデスマッチ会場となる恐れがあり、仕方ないのも事実。
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母方は全員認知症で大変。金も掛かる。しかし暴力系は母だけだな。
思えば、職場に数十回もTELしてきたり・・・徘徊しては警察から呼び出され・・・何度も通院し・・・
民生委員やケアマネージャには「もう無理です。施設を」と再三云われ・・・施設では暴れ・・・裁判沙汰
・・・精神病院でも噛み付く、暴れる・・・
私は親父の残したお金で、母の面倒が見れるので助かりました。施設は24-30万/月くらいですね。
精神病院は医療なので安く、15万/月くらいです。
先祖が認知症の者ばかりな血筋は、今から考えないと子供が不幸になります。
精神病で入院中の母の容態悪化(通常の病気)に伴い、転院が危惧されていたのだが
院長・主治医と相談の上、ずっと面倒を見てくれることになったのだ。
精神病院は、通常の医療面では一歩譲る部分があるが、精神病の容態(暴れる・無茶する)によっては
受け取ってくれる施設に限界がある。
母は肝炎患者でもあり、当病院でも医師に噛み付いて騒ぎとなるなど、受け取り手を選ぶ。
過去には他の患者を脳挫傷にして裁判沙汰となるなど、手がかかるのだ。
これで有事に備えてプールしていたお金を戻せる!(今年になって6回に分けて貸金庫へプール)
施設の入所契約金は様々。下手すりゃ400万~1000万とかもある。
転院願いほど怖いものはなかった。(もう藁にもすがらんばかりな私)
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さて、精神病院の「隔離室」について説明しよう。写真は禁止なので貼れない。
写真が禁止なのは、当人のプライバシー保全のためであろう。
(顔つきからして凄いし、見られたくないわな。というか、本人がまともな状態で今の自分を見たら・・・
俺なら●して欲しいと思う)
「隔離室」というと、映画のような窓の無いマット張りの部屋を連想するが、実際は違う。
<部屋の窓側>
白一面の壁だが、腕を出せる程度の隙間がある。この隙間は天井部分から床まで届いており、
数箇所つく。隙間の向こう側は、細い通路であり洗濯物が干される。
その向こうには、ガラス窓があり空も見えるのだ。天気が良いと陽が差し込む。
「しも」の世話もできず、食い散らかすので施設全体での洗濯物は、膨大な量となる。
<室内>
天井は、当然高い。ベットで跳ねて手が届くようでは困るので。
トイレがつくが、ドアは無い。窓が狭い分、明るさを保つために室内は白一色。
「何か」を室内に持ち込んでも目立つ。
廊下側にドアがつく。当然外鍵付だ。
ちなみに「隔離室」へは、常時入っている訳ではない。薬で抑えることと併用する。
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余談だが、認知症のグループホームと、精神病院の大きな違いは、入院患者の年齢だけでなく
「雄たけび」である。
一人が騒ぐと、反応して皆が不安定になったり吼えるのだ。
「あー」「うー」「ばかー」「ぶっ殺す」とかが多い。
ちなにみ母が入院している病院は、重篤者が多いので会話など成り立たないから
意味不明な雄たけびがほとんどだ。
慣れていないと最初は驚きますよ、マジで。
またトイレは自分でできない者が多数で、オムツ・下着類・シーツ・毛布等は使い捨てかレンタル。
自宅の洗濯機で洗えるようなレベルではない・・・こともあるのだ。
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暴力も、病状が進むにつれて「殴る」から「噛み付く」「引っかく」に変わった。
最初は、軽い認知症だったが今では意味不明の単語を並べるだけ。
「トイレが来ない」「手が落ちてる」とか数を数えたする。「いち」「にい」「さん」・・・・
「認知症が悪化した」のか「薬の副作用」か「精神病の進行」か判断が付かない。
医師は「もろもろ含めて」「薬ではない」と云うが、絶対に分からないと思う。
しかし薬を使わないとデスマッチ会場となる恐れがあり、仕方ないのも事実。
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母方は全員認知症で大変。金も掛かる。しかし暴力系は母だけだな。
思えば、職場に数十回もTELしてきたり・・・徘徊しては警察から呼び出され・・・何度も通院し・・・
民生委員やケアマネージャには「もう無理です。施設を」と再三云われ・・・施設では暴れ・・・裁判沙汰
・・・精神病院でも噛み付く、暴れる・・・
私は親父の残したお金で、母の面倒が見れるので助かりました。施設は24-30万/月くらいですね。
精神病院は医療なので安く、15万/月くらいです。
先祖が認知症の者ばかりな血筋は、今から考えないと子供が不幸になります。