その(2)より 近年では4回目の奈良寺社観光ですが、これで一先ず終了となります。
奈良に入って人気のある「朝護孫子寺」へ。wikiによると聖徳太子の創建とか。現在の建屋は新しく文化財ではありません。
虎についてはHPによると「今から1400余年の昔、聖徳太子がこの山で毘沙門天王をご感得され、大変にご利益をいただかれましたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれています」とのこと。 かん‐とく【感得】= 神仏への信心が通じて、願っていたものを得ること。
2枚目は「千住院」で虎の口を通れます。
大阪からの参拝客も多いと思います。山裾なので階段だらけで辛かった。
「多宝塔」です、たぶん。
「玉蔵院」から見た本堂(正面)です。
「玉蔵院」は搭も大仏も最近のものですね。2枚目は「本堂」からの「玉蔵院」です。
「本堂」は昭和33年再建。「胎内くぐり」も出来て楽しかったです。
開運招福!
「西大寺」へ。「本堂(重文)」は1800年代築ですが重要文化財です。四堂共通券は定刻を2分過ぎたとかで入手できませんでしたが(HPには時刻の記載なし)、個別に拝観可能です。係員に居丈高に「この時間からじゃ四つも見る時間が無いってことですよ」と云われました。
Googleのクチコミを見たら「16時10分、拝観は駄目と断られ30分まででしょうと尋ねるともっと早く来い僕らの帰る時間だと凄い権幕」と。この人だな(苦笑)
暗くて「木造叡尊坐像(国宝)」はシルエットしか見えません。お顔は後でポスターで知りました。2枚目は「愛染堂」で秘仏「木造愛染明王坐像(重文)」が限定公開されていました。40cm程の大きさで近くに寄れますが、やはり暗くて良く見えませんでした。
「聚宝館(しゅうほうかん)」は「宝物館」で 「金銅宝塔(国宝)」が見れます。こちらは良く見えました。2枚目は「四王堂」で江戸時代築、本尊の「十一面観音菩薩像(重文)」は6mと大きく、見応えがありました。
この「十一面観音菩薩像(重文)」は良く見えますし係員の女性が説明してくれて良かったです。本堂の画像では植木に隠れていますが、縁にダンボール等のゴミが積んであり景観的にちょっと・・。
Googleに「随所で痛みに手を加えられていなかったりする様が見られます。危なかったり趣を損なったりしてる気がするのでもう少し手入れをされた方が良い気はします」と。東大寺と対になる元大伽藍、頑張って欲しいですね。
宿は「琵琶湖ホテル」デラックスフロア「Lumina」レイクビューテラス付40平米ツイン@21,180円 チェックアウトは12時です。設備等には問題ありません。駅や繁華街にも近く便利な分、割高ですが。
夕食バイキングは品数も少なく味も今一歩でした。ホテル松島大観荘の方が安いし広いし美味しかったです。妻はビールが900円以上なので文句を言っていました。翌朝は体調も復活しましたが、一面の雪景色となりました。
2日目の多度から近江八幡までの峠超えでも20km程が雪道でした。この日の高速はアスファルトが見えていましたし、土山SA(画像)を過ぎたら周辺の雪も無くなりました。
新東名のSA「駿河湾沼津」で買いました。2,500円程でとても美味しかったそうです。具沢山ですね~
私は最近は食欲が薄いので1,700円のにしました。美味しかったです♪ 宿でもこれ位の刺身を出して欲しいです。
この日から「まん防」となりました。当初予定では「日吉大社」「犬山城再訪&城下町巡り」「多治見付近観光」でもう一泊でした。日吉大社は雪でNGですし帰投しました。旅行中に先々の宿予約を片っ端からキャンセルしました。
全行程 1,240km 購入したナビが活躍しました。
腰とか大丈夫?
私はもう無理…