その(1)より 胸部痛で目が覚めたのでブログ作成します。
石清水八幡宮から「萬福寺」へ。敷地内のほとんどが江戸初期の重要文化財です。
「総門」~「山門」
「天王殿」の「四天王像」
萬福寺は中国由来なのですが、江戸時代も臨済宗の一派として認められていました。布袋は今でも中国で「弥勒(ミロフ)」と呼ばれており、こちらも「弥勒菩薩」となっております。
全てが屋根付き回廊で繋がっています。雨&雪の観光にもBESTです。像は一部しか貼っていませんが方々に配置されていますし、ほとんどが重文となります。
「斎堂」。食堂のことです。
「大雄寶殿」が一番の見所です。
実際にはもう少し暗い殿内で雰囲気が良いです。2枚目は「釈迦如来像」で250cmあります。
左右に並ぶ「十八羅漢像」のうち十六体は鎌倉or室町で壮観なのです♪ 建屋も良いですね。
非常に見応えがあり、期待以上の満足度となりました。清掃も行き届いていました。以下のような中華風精進料理も頂けます。萬福寺、"お薦め”します。
宇治平等院の隣にある「花やしき浮舟園」です。半露天風呂付和洋室 ときわ@26,000円 室内は広さ・清潔感とも十分です。
湯は温泉ではありませんが、循環式&掛け流しで塩素臭もしません。窓からは宇治川が見えて良いですね。
正面が中州の端となります。木曽義仲はここで負けて大津で最期を迎えました。宿からは中州を渡って宇治神社の真下に行けます。
食事は美味しく35,000円クラスです。
配膳ペースや器も良い感じ。
残念なのが、食事処が激寒なこと。浴衣がフリーザイズでつんつるてん、丹前もペラペラでした。朝食時にはダウンを着た方もいらっしゃいました(苦笑) 連日の湯冷めで扁桃腺が腫れました(泣)
冬以外は"お薦め"な宿です。またはグランピングのつもりで厚着して食事しましょう。
大阪の「四天王寺」です。空襲で燃え台風で崩壊し、中心伽藍は昭和38年の鉄筋製です。大阪と言えば住吉神社ですが既に拝観しましたし、ここは規模が大きいので見ておこうと考えました。
「仁王門」の青&赤の力士像は派手でしたね。個人的には近代の作品ですし目にガラスを入れても良かったように思いますが。カメラの設定が動いちゃって四天王寺だけド派手な色合いとなっております(汗)
近くで見ると近代建築の安っぽさが・・・萬福寺より先に見ておくべきでした。
中心伽藍は有料ですが、パンフ類が配布されませんでした。搭内は拝観できませんでしたが、隣の「金堂」は可能です。「救世観音菩薩」とのこと。古い物ではありませんが撮影禁止でした。2枚目の「講堂」では「十一面観音菩薩」と「阿弥陀如来坐像」を拝観できます。新品ピッカピカな感じで大きかったです。
「六時堂」と手前の「石舞台」は焼け残った重文です。他にも小さなお堂や門等も残っています。2枚目は「宝物館」で「国宝の懸守」(かけまもり)が見れました。女性が首から掛けたそうで平安時代のもの。有名な七星剣は東京国立博物館に展示されています。
都会なのにとても広い境内でした。
「安倍晴明神社」です。妻の要望で寄りました。像もありますね。奈良の「安倍文殊院」の方が有名ですが(過去ブログ)
隣の「安倍王子神社」へ。「安倍晴明神社」はここの末社なのです。一部、修復中でした。
こちらでは私がおみくじを。旅行「問題なし」病気「軽くすむ」♪ 駐車場は約3台でMAXです。付近の有料駐車場に停めました。
その(3)奈良へ続きます。
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