旅行、ときどき車弄り

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Tryforce(トライフォース)製 マフラーとフロントパイプ

2012年08月07日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
自動車SNSの「みんカラ」会員ですが、Tryforceはサイトのスポンサー側です。滅多な事は記載できません。

私は、過去から色々な自動車パーツを購入してきました。昔のCUSCO(キャロッセ)のLSDとか壊れましたね。今のは良い品ですが。
しかし現在でも中堅企業以下が発売した製品には粗悪品があります。外注製作ですから検査が肝です。内作であれば酷過ぎです。

1. Tryforce サイレントフロントパイプ

内径は3種あります 42.0φ 45.6φ  47.8φ。これは45.6φのモデルです。


溶接しっぱなしで、最も背の高いバリが約5mmです。このままポン付けしたら実質42.0φ相当でしょう。42.0φなどは、そのまま付けようものなら・・・写真のパイプの中の塵は、私が手前側を削っちゃった残骸です。

左の砥石タイプでは歯がたちません。右のビットで削ります。

エアクリ~エンジン間のパーツは注意しないと危険かも。カケラがスロットルへ詰まったり、燃焼室へと・・・(((;゜Д゜)))ガクブルiv

2. Tryforce 50.8mmセンターパイプ

相変わらず、左側にバリが残っています。要するに溶接しっぱなしなんですよね。フロントパイプと同じです。
問題は、フランジのフィッティングでした。ジムニー専門店「アレグロ」で取り寄せ作業しました。今回はお店が削っていました(笑)

今後は排気漏れです。

最初から漏れるので、各種ガスケットを集めて2回目の作業をして貰いました。2枚重ねても工夫しても駄目でした。
指差したフランジの上の黒い部分がから排気漏れしています。


ここのセンターパイプは「コンドーオート」のタンクガードに干渉しました。藤壺・ハイブリッジファースト・DAIEIのパイプは干渉しませんでした。他社製品の研究が十分とは云えません。溶接も杜撰なので検品は「数合わせ程度」と云われても仕方ありませんね。

藤壺・ハイブリッジファースト・DAIEIのセンターパイプのフランジが全て不良品とは考えられません。しかも同じ角度です。
またはジムニーSHOPが取り付けられないくらい難易度が高いのか?

追記:他のショップで取り付けて貰いました。少々難有りだが返品する程でも無い、とのことでした。
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上半期で売れたクルマ・ハイブリッド車は「お得?」

2012年08月06日 | 車・バイク
最近、知人から「お薦めの車は何?」と聞かれました。ライフスタイルを知らないので一般論で返答するしかありません。

carviewの記事です。最も売れた車はアクアだそうです。以下の抜粋には前提条件が含まれないので、本サイトで確認してください。

<所感>
1. セダン・クロカン・クーペ&オープンの時代は終わり。(その3種類のオーナーな私も遺物w)
2. 軽(バン除く)とハッチバックが売れている。所謂コンパクトカー。
3. アクアはオプションを付けるとプリウスと大差無い価格。僅かなコストも重視される。
4. たぶん取り回しの良いサイズも重視されている。
5. 86&BRZの勢いは続かないでしょう。中年層が一通り購入して落ちる。
6. ミニバンは、高級志向とコスパ重視で真っ二つ。
7. 軽の中で唯一の廉価車、ミライースが食い込む。
8. TOP争いは、軽とコンパクトが拮抗。

○ コストパフォーマンス重視。+αな走行性能より用途重視。
○ 高級志向では、アルファード&エルグランドのミニバンが売れている。
○ マツダのCX-5は、意外と売れている。

今後は、ディーゼルに期待。しかしディーゼルターボエンジンは高額なので主流にはならない。
本当にハイブリッドは「お得」なのか。アクア195万、ヴィッツ130万。差額65万円です。

年間20000kmでアクア22km/㍑で、909㍑×140円=¥127260=5年で¥636000 ですね。
同様にヴィッツが15km/㍑で、1333㍑×140円=¥186620=5年で¥933100 です。

ガソリン代の差額は30万円です。5年経つとハイブリッドカーのバッテリーも弱ってきますよね。購入時の差額を考えるとハイブリッドカーが「お得」とは言い切れない場合も多いと考えられます。

コスト最重要視で「ミライースクラス」「居住性・積載性能でN-BOXクラス」と云いたい所ですが、ターボでないと坂登りません。しかしターボ車は燃費も10-12km/㍑と悪く、車両価格も130-170万はします。

コスト重視でも安全性を考えると、「居住性・取り回し・積載性能でフリードクラス」「取り回し重視でヴィッツクラス」がお薦めかな。

今月 前月 ハッチバック 24年6月 24年5月
1位 1位 トヨタ アクア 25,079 20,091
2位 2位 トヨタ プリウス 18,000 11,057
3位 3位 ホンダ フィット 17,296 10,308
4位 4位 トヨタ ヴィッツ 12,023 7,789
5位 5位 マツダ デミオ 5,699 5,175

今月 前月 セダン 24年6月 24年5月
1位 2位 トヨタ カローラアクシオ 3,500 1,849
2位 1位 トヨタ クラウン 2,560 2,063
3位 3位 トヨタ カムリ 1,677 1,501
4位 6位 トヨタ アリオン 1,262 819
5位 4位 トヨタ プレミオ 1,239 895

今月 前月 ステーションワゴン 24年6月 24年5月
1位 1位 トヨタ プリウスα(2列シート仕様) 7,050 7,095
2位 2位 ホンダ フィットシャトル(ハイブリッド含む) 4,774 4,228
3位 3位 トヨタ カローラフィールダー 3,700 1,675
4位 4位 スバル レガシィツーリングワゴン 1,821 1,332
5位 5位 トヨタ アベンシス 450 469

今月 前月 ミニバン・1BOX 24年6月 24年5月
1位 1位 日産 セレナ 8,662 7,012
2位 2位 ホンダ ステップワゴン 8,626 5,745
3位 3位 ホンダ フリード(3列シート仕様) 7,778 5,491
4位 4位 トヨタ ヴェルファイア 5,765 5,118
5位 5位 トヨタ アルファード 4,606 4,286

今月 前月 クロカン・SUV 24年6月 24年5月
1位 1位 マツダ CX-5 4,671 2,890
2位 2位 日産 ジューク 3,015 2,688
3位 3位 日産 エクストレイル 2,329 1,904
4位 4位 トヨタ ヴァンガード 1,502 1,094
5位 6位 ホンダ CR-V 1,033 947

今月 前月 クーペ・オープン 24年6月 24年5月
1位 1位 トヨタ 86 3,088 2,432
2位 4位 スバル BRZ 448 137
3位 2位 ホンダ CR-Z 403 345
4位 3位 マツダ RX-8 154 161
5位 5位 日産 フェアレディZ 71 73

今月 前月 軽自動車(貨物車除く) 24年6月 24年5月
1位 1位 ホンダ NBOX 23,090 19,354
2位 3位 スズキ ワゴンR 18,484 12,674
3位 2位 ダイハツ タント(エグゼ含む) 17,436 13,572
4位 4位 ダイハツ ミライース 14,278 11,306
5位 5位 ダイハツ ムーヴ(コンテ除く) 11,044 9,388
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鯨を食べに和歌山・太地町ヘ

2012年08月05日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)
コペンのチューニングで大阪泊。翌日の夜まで暇なので「みんカラ」の知り合いの方に、紀伊半島を案内して戴きました。昨年、近所に中古車を見に来たときにお会いしたのが最初。次にコペンのシート加工で兵庫へ行った際にお会いし、今回で3度目となります。

とにかく「鯨を食おう」ということで「太地町」へ行って来ました。イルカも食えるということで探しましたが平日なので休みのお店が多くて残念。それでも「くじらの博物館」周辺で2軒程が営業中でした。


刺身は生姜と玉ねぎで食べるのですが、特に臭みはありませんでした。手前の揚げた肉は柔らかかったです。昔の給食の奴みたいに堅くはありませんでした。総じて無難。¥1800なり。イルカは食べれませんでした。

最南端の潮岬です。海の写真が無いのには理由がありまして・・・雨でガスっていて全く見えませんでした(笑)

マグロバーガーです。美味かったです。メニューには近大が養殖に成功した「マグロの刺身丼」もありました。新鮮なので美味くて人気だそうです。


一度で良いので現地で鯨が食べたかったのです。
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高回転型へ

2012年08月04日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
<ギヤ比とトルクの関係>ギャランの計測は以前のブログの通りです。3速3000回転50km/hで既に40k以上のトルクが発生します。7000回転で約120km/h、4速では160km/hとなります。要するに通常の峠道では3速のままでシフト不要な訳です。(急コーナーは2速に落としますが)一気に回るので頻繁にレブリミッターに当ります。実質上2500~7000回転までが使い物になります。

32型スカイラインGT-Rの場合は2速で100km近く出ます。2-3速を多用しました。もちろん3速のままでも普通以上に走ります。

さてコペンですが、加速が強い部分は3000~5500回転まで、何とか回るのが7000回転です。事実上6000回転でシフトアップするしかありませんでした。

2速6000回転で約60km/h、3速へ入れると2000回転落ちて4000です。僅か2000回したら4速です。3速の守備範囲は40~80km/hでしかありません。その「守備範囲」自体も絶対的に細いトルクとなります。

スポーツカーでMTであれば高回転型エンジンが欲しい。とくに軽はギヤのカバー範囲が極端に狭くなってしまいます。乗り較べてみるとスイスポやFIT-RSは、良く出来ているのです。

<今回の目的>
静かなマフラーに替えたいのですが、このままでは更に遅くなってしまいます。とにかくMAX5500回転を上げることです。レッドゾーンは8500なのですが全く届きません。6000から上に加速感は存在しません。

<手段>
パワーハウスDTMの「シングルスクロール変換TYPE-B」+「触媒ハイフロー加工」を選びました。
キャンペーン期間中で工賃込み18万でした。エンジンのIN&OUT側を付け替えるので工賃が大きいのは仕方ありません。


◎ 3000~5500回転が鋭くなった。6000~7700辺りまで使えるようになった。3速で100km/h以上まで使えます。
○ 油温は同じで変らない。
△ 少し排気音が煩くなった。
× 5500~6000回転は谷間となった。2速で引っ張って3速へ入れても谷間に嵌ります。早めに3速へ入れても同じです。
× 3000回転以下のトルクは落ちた感じ。AT車には向かないでしょう。

パワーハウスDTMさんは、現地対応や施工後のTEL問い合わせも良く、遠方であることが惜しいお店でした。しかし・・・アラフォーなのに店員に「高野山の主」と自称する残念な客も。挨拶もできないコペン乗りです。軽スポーツ車の客はジムニー系の客より?な方が多いのです。

コペン標準の「軽でトルクが無い。ATのためのツインスクロール仕様」を高域で効率の良いシングルスクロールにした訳です。一昔前の軽自動車みたいになりました。

「街乗りを犠牲に、峠道を楽しく」です。
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代車 アルトラパン

2012年08月01日 | 車・バイク
先日のジムニー整備の際に借りました。現行型NAのCVTです。走行僅か1300km。


◎ ボディの「見切」が最高に良い。ボンネットの先が全て見える。後退の際に頭も出しやすい。
○ エアコンが普通車並みに効きます。ギャラン>ラパン>>>ジムニー=イース>>>>>>>>>>>>>>>>コペンって感じ。
△ エアコン調整周辺のシルバー樹脂は非常に安っぽい。
× CVTレバー操作時の感触が悪い。プラスチッキーな音がする。”カタン!”ちなみにジムニーの方が良い。”ゴトン”
× カックンブレーキ。アクアも同じでした。昔のスイフトも同様。現行型スイスポは良好だったのに。
× 極低速で移動時に急にエンジンブレーキが強くなりますね。イースでは感じませんでした。

ベンチシートのホールドが悪いが、これは好みの問題なので触れません。ウインカの音はイースより目立って聞こえました。
サイドブレーキは足踏み式です。

ズバリNAの軽では登坂が辛そうです。いろは坂・椿(伊豆の)・渋峠(長野の)くらいの奴。
ラパンは先代からホイールベースが拡大されたそうですが、外見が似ているので古く見えます(私には)。「新しさ」は大きく外見の変ったMRワゴンでしょう。

ショートストロークエンジンK6Aを使っていますが差は小さいです。MRワゴンの新型R06Aエンジンはロングストロークながらもトルクが大差ありません。R06Aはトルクの発生回転を落として欲しかったかな。軽スポーツは既に販売されていないので、高回転の伸びは重要視されないと思うのですが。また、日常の実際の燃費はトルクが大きいほうが有利です。
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