Win11では「SysMain」、Win7ではWindows SuperFetch(スーパーフェッチ:リンク先Wiki)と呼ばれていた機能です。
OSがユーザーの使い方を学習し、事前に準備する機能です。UNIXではプリロードと呼ばれています。車の世界では「車高調のバネを予め縮めておく」ことで、「プリゼロ」と言えばプリロードを全く掛けない設定を指します。
Windowsでは「予めバネを縮めておく」が「メモリに駐在させておく」となりまする。これは決まったスケジュールで行動する方に多い障害です。
「起床してWebサーフィン、出掛けて帰宅したらパソコンで処理(データの取り込みとかバッチ処理的な作業)、夜はブログ確認」てな流れですと「帰宅してのバッチ処理」に合わせて、重いアプリがメモリに常駐する訳ですね。CPUに負担が掛かって遅くなるのです。AdobeのPhotoshop Lightroom Classicとかもバッチ系かと思います(たぶん) これじゃデザイナーとかはMac使うよなー
私は判断材料として電源ON-OFFで様子を見ます。ON-OFFして即座に処理を行うと一時的に速く動作するのです。そん時だけはね。いつも寝ている時間帯とかサクサクですが。
もちろん、ミドルエンドPCや余力あるVGAが支援していれば、不要です。
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「SysMain」の無効化
重いソフトを使う方に有効です。効果なければ戻しましょう。
「Windowsツール」はピン止めしておいた方が良いです。頻繁に使うので。
「コンピュータの管理」は見たことがありますよね。特に「ディスクの管理」とか使いますので。
「無効」→「停止」→「適用」→「OK」 Webでは、いきなりこの画面を呼ぶ方法が書かれていますが、詳しくない方ほど順を追って作業しましょう。覚えますし。
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