ボチボチのお疲れ山

ボチボチの山行を中心にしたブログです。
昔からボチボチと続けてきた山行を中心に綴ります。
最近は、麺喰いが多いです。

富士山と丹沢を継続してきました。【20191102-04】

2019-11-06 06:01:12 | 

 久しぶりのヤマネタ。

富士宮五合が閉まる前に例年登っていたのですが、

今年はあの事件(遭難ではないと思います、)でどうしようかなと悩みました。

計画書は前に提出しているし、毎年県警から内容について確認の電話をいただいているので、

その時考えればといいと思っていました。

コンパス経由で提出すると事前に県警に届いていないのか忙しいのか、確認電話はありませんでした。

 

てことで、5:00前にスタート

日の出が見れそうです。左の段に見えるのは宝永山の山頂ライン

もう少し上で拝めたので、雲海の中から上がりました

静岡側はちょこっと雲の下

月面旅行というか、この岩が落石防止の鎖で縛られて完全に浮いています。真下は駐車場なのに・・・。

登山道は5合目から通行止めなのに、上はかなりシビアなのかと思って行ってみると、直下のネットの所が補強されていました。

風もなく穏やか。

本日の「勝負服」。40年前のヘルメット装着。

重いし、経年劣化も心配ですが、勿体ないし、落石防止とおまじないだからいいんじゃない?

滑落はナイと思うし、先ほどの様な岩に当たったら、新しいヘルメットでも役立たないすよね。

今年はほんとに雪が少ない。根雪が遅い。

コンな上から雪ナシで駐車場が見えます。

2年ぶりに通過します。

富士宮浅間神社。初冠雪の頃の景色みたい。

剣が峰の方も斜面に土が出ています。

いつもこの時期にある同窓会に「ロックアイス」を調達して持参するんですが、ナイ。

撮ってもらいました。

知り合いの知り合いの方も剣が峰まで上がっていらしていて、ノーアイゼン、ノーピッケルでしたが、

流石に下りはアイゼン付けて降りて行きました。

中国の方のグループ。ワンちゃんは今季(9月10日の閉鎖以降)2回目の登頂だそうです。

雪も柔らかくなっているので、行けるのだと思います。

神社の縁から下を挑む・・・。ガスがかかってきました。

昔、全部雪で埋まっていた時期にホワイトアウトになってえらい目にあった事がありますが、今の時期なら道が出ているので大丈夫でしょう。

宝永山を越流はじめました。滝雲みたいデス。

ハイ、ゴール。

この後、風呂に入って、御殿場で食事をして丹沢に車を進め、いつもの小屋に歩荷で向かったのですが・・・。

途中の小屋人達に拉致され、遭難しました。(小屋には連絡入れて翌日向かう事に・・・。)

コッチの小屋の方が吞兵衛が多く、楽しく遅くまで付き合わされました。

楽しかった事もあり、11時くらいまで騒いでいたので、20時間以上起きていた事になる。

翌日の出発前、小屋荷物と今晩の宴会資材等で30kg(登ったの後なので何時もより抑え目です)位だったのですが、富士山行った後の歩荷はつらいです。

途中で仲間がボランティア作業中。

この方、腰の骨を折って3ケ月くらい休んでいたのですが、本日「復帰」。

今晩はその「復帰お祝い会」と言う飲み会です。

2回の台風と先日の大雨で崩れた所。補強中。

いつも小屋のブログ用に記念撮影している風景をパシャ。

先週、三条の湯で酒ネタで釣ったら、本当に飲みに来た。(4合瓶なのにどうしよう。)

薪割体験。若い女性がやりたそうなので、体験してもらって、顔出しで記念撮影。

夕食は四時からボチボチとはじめましたが、オカズというよりは、ほとんど摘み。

実は又、抽選販売にあたりまして、これを持参しました。

初めての人でも、他との違いが判ると感激していましたよ。

メインはポトフでしたが、手前のパン以外に炭水化物はありませんでした。

夜半に雨が降った様で、富士山は真っ白でした。(コンデジなので、見えないと思います。)

小屋によって休憩してくださった親子連れ。お願いするとポーズ取ってくれてカワイイ。(顔出し許可もらっています。)

こちらも。ドイツの方とシュナウザーとプードルのミックス犬。

先日亡くなった我が家の居候とそっくりな顔立ちで・・・。

小草平の方に降りて行きました。

 

びっくりした事。

小屋の前でぶらぶらしていたら、義理の息子が友人と上がってきて、サプライズ遭遇。

「富士山に行かれるとは聞いていましたが。」

「昨日は、家(義実家)に来たんじゃないの?」

「嫁さん(実の娘)が友人の結婚式なので、学生時代の仲間ときたんです。」

 

この後友人と予定もあるようなので、別れましたが、先々いろいろと楽しみな事で在ります。

 以上。

 

 

コメント
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