何年かぶりに雲取山に越年登山に行きました。
天気も予報程悪くなく、しっぽり穏やかな山行を味わえました。
でも、雪がないのが心配なほどです。良くシーズンで帳尻合わすとも言われますので、2、3月は大雪かも。
小袖の駐車場が一杯かなと思っていましたが、8:30でも余裕の状態でした。
元旦にかけて冷え込むと予報があって、ノーマルタイヤにチェーン積んでいましたが、
帰りの小袖駐車場の下りが面倒臭いかなと、おもいましたが、杞憂に・・。
七つ石小屋の水は小屋まで引かれていましたが、どこが「水場」なのかしばらく分かりませんでした。
蛇口月で、小屋の軒下まで来ていました。
ブナ坂から七ツ石方面の雪なし。
石尾根は季節が違うような陽だまりハイク日和
ダンシングツリーは逆に元気ないかな?
旧奥多摩小屋周辺の天場、誰も張っていません。
少しはいたら、自分も混じっちゃえと、水ボッカしましたが、ヤメ。
奥多摩小屋、バリケード張ってます。
避難小屋から石尾根。
昔、林と登山道の間に張っていたグループがあったので、自分もと考えたが、雪少なさすぎ。
トイレはキレイになっていました。
避難小屋は、今晩は混みすぎると思い、論外。
頂上をロケハン。(万一の旦荒天対策)
雲取山荘幕場に下り、天張った後申し込みをしました。
小屋の外まで宿泊の受付ラインが・・・。
スタッフに知り合いがいて、彼に聞くと今晩は宿泊160~70人くらいとの事。
食事2回転。でも布団は一人/1枚のゆったりらしい。
甘酒をふるまってくれていました。
お代わりしちゃいました。
私のボッチ宴会装備
結構重かったけど、これがメインの目的ですから。
件のスタッフから、カウントダウンには、お神酒のふるまいがあると聞いていましたので、
紅白を聞き終わってから小屋前に行き皆さんと新年を祝いました。
樽酒のお代わり自由でした。
あまり寝れなかったのと、頂上から戻って巻き道からかえるのも、面倒なので
4:30起きして食事撤収して頂上へ。
ベストに近いポジションで日の出を待てる位置にスタンバイ。
右の林から出てくるかと心配しましたが、セーフ。
富士山もスッキリ。
良い年になりそうです。
帰りの奥多摩小屋前は、装備を解く人で混雑。
のんびりゆっくり帰ります。
タバスキー看板前の「杖置き場」。皆使いまわしするのかな?(笑
エコでいいわ。
くるまに戻り、実家(立川)で今晩は母と二人で新年です。