前回からのつづきです。今回、ようやく本番の記事となります。
工臨通過の興奮が残る中、本番まで2時間近く待ちます。
11:30を過ぎた頃、富山より東からの追っかけ組みがやってきて、徐々に人が増えていきます。
この撮影地は、斜面の高さに応じ、線路レベルより少し高い下段、やや俯瞰となる中段、さらに上段と3段階の高さに構えられます。
(私の立ち位置は中段と上段の間くらい)
すべてあわせると最終的に150名くらい集まったのではないでしょうか。こんな状況に入ったのは久々です。
そして12:40過ぎ。大量のカメラの砲列の中やってきました。
2013.10.14 北陸本線 石動~倶利伽羅 457系(475系) 北陸本線100周年記念号
ヘッドマークは「立山」。北陸急行の代表格ですね(私見)。
架線柱の被り方がマイナスなところですが、この天気にこの被写体ですのでそんなの気にしちゃダメです。最高です。
工臨と475系で満足度Maxで撤収しました。
皆さん当然のように追っかけるのでしょう、列車通過後わずかの時間でほとんどの方がいなくなっちゃいました。
我々も次なる撮影地に移動します。
撮影地のアクセスは、石動駅から西へ道なりに進み、南谷交差点を直進します。
その先が軽い登り坂になりますが、坂の途中で左手に降りていく小道(ミラーが目印)があります。
その小道の先が撮影地になります。
つづく。