レセプションパーティ、感想~。
こんにちは。sachiakiです。
昨日飲んだカンパリソーダが悪かったのか、なぜか頭痛がするんですけど…。
どうしたものやら…。
ま、それはさておき。
10/23~11/17までギャラリーの展示はブラジル、リオデジャネイロ出身の
Walderedo De Oliveira(ヴァルドレイド・デ・オリヴェイラ)さんの作品になるそうで
昨日はそのオリヴェイラさんのレセプションパーチーに潜り込んできました。
ここ最近、B GALLERYのオーナーさんはブラック系がお好きなのか
前回はクラブジャズシーンを牽引するMark Cotgrove(マーク・コットグローヴ)さんの
70年代全盛期だったUKカルチャーのシーンで撮られたフォトやグラフィティを中心にした作品で
今回はブラジル人アーティストのペイントアート。BEAMSってそんなにブラック系が中心じゃなかったような?ww
話は本題に戻ってオリヴェイラさんの展示。
彼のアートはペイントアートと何か別のものとの融合だそうで
畳に描かれた日本画っぽい油絵や、着物に直接かかれた宇宙、
レセプションパーティの早い時間にはブラジル民族音楽に合わせて
日本のHIP-HOPダンサーのRUMIさんがダンスを披露し、
そのダンスする
RUMIさんの体へボディポイントを施すという
なかなか実験的なパフォーマンスをしていたようです。<見そびれた
パフォーマンスが終わった後で会場をまわっていたRUMIさんを捕まえて
写真をお願いしてみました。
ダンスで鍛えられているだけあって、セクシーボディです。
よく動く大きな目も魅力的でした。
そんなRUMIさんはオリヴェイラさんとクラブに遊びに行った時に仲良くなったとかで
今回のレセプションには友情出演という形だったようです。
やっぱりシーンっていうのは繋がっていくものなんだなぁと思ってみたり。
RUMIさんがインストラクターをしてくれるビューティースタジオは六本木にあるそうなので
アクションポールダンスやヨガ、ティラピスに興味のある方はぜひ~。
『ポリッシュ』→ttp://www.polish-415.com
アクションポールダンスのムービーはこっから『Air & Water Movie』→ttp://movie.aandw.jp/
と。ちょっと脱線しちゃいましたねw
彼のペイントはゴリゴリのメッセージ系なのですが、
丁寧な油絵(リキテックスかもしんない)に着物の生地や
民族衣装についているようなビーズなどがあしらわれており
見る者にとっての民族性をより意識するような作りになっていました。
日本人の私から見ると、日本から出た工場の煙などが空を伝い
地球上真裏のブラジルへ汚れた雨を降らせている絵なんかは
ダイナミックで胸に刺さるものがありました。
他にも富士山や波しぶきなど、日本画がよく扱うテーマなども随所に盛り込まれており、
オリヴェイラさんが日本という文化を気に入っているのだなーというのはハッキリと見て取れました。
だからこそ、こんなにも深く日本を気に入ってくれているのに
故郷のブラジルを思う気持ちは強くなり、強烈なメッセージ性を帯びるのかもなー
なんてことを思ってみたり。(彼はいま京都在住なのです)
なかなか面白い展示でしたよ。
11/17まで無料で入れるので、新宿へお越しの際はBEAMS 6Fへ行ってみてね☆
そして、このレセプションパーティの後、ちょっとしたトラブルが発生しつつ
結局解決の糸口さえみつからないまま秋葉へ。
オールナイトで知人がDJするというので、ちょっとだけ顔出しをしてきました。
それはまた別エントリで。
ではー。