君に届け！って、オラのパワーは与えられねぇ

だってオラは人間だから。

などと薄ぼんやりとした記憶の中でタイトルをつけてるsachiakiです。
ジェロニモの悲しいシーンで、子供心にグッときてたんだけど
記憶というものは劣化していくものなんですね。
いやまぁ、私の記憶力が悪いからだろう？ってのもあるんだけど(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

なんていうかね、私みたいなボンクラでも
人間関係の機微みたいなものが時折見えることがあってね
なんとなくそうなのかな？
っていうものがあったりしても、
そういうのって勘ぐっててもしょうがないし、
なんか私へのアクションがあったら
その時に動こうって思ったりするわけです。

ほんでな、いよいよそのビビッときていた
「そうなのかな？」が「そうだった」って
遠回しにでも本人から伝えられるとさ、
やっぱりそうだったんだ、って思うのと同時に
少し前より注目してその関係を見てしまったりするわけです。

これ、ワイドショーとかを好む俗物のそれと同じ構図よね。

なので、なるべく気にかけないようにはしているんだけど、
どうも心の揺らめきや、倒れてしまいそうなそういったものを見ると
あああぁあぁ、大丈夫かなぁ？
私なんかが手助けできることがないことは分かっているし
お節介だってことも分かっているけれど、
でもあまり重症化する前に話だけでも聞いてあげられないかなぁ。
ギュッとしてあげたいなぁ。
とかそういうことを思ったりするわけです。

実際はどうにもならないし、
結局傷つこうが、前に進めないほどの壁をよじ登るのか壊すのかも
本人が決めることなので、やっぱりなんもできないんだけど
一人じゃないよー、見守ってるよーってくらいは伝えたいなぁと
思ったりするわけです。

なので、できることと言えば祈るくらいしかなくて、
祈るっていうのは人間の根源的欲求なのだなぁ
なんて哲学的なことを思ったりしていました。

祈ってたってどうしようもないだろう？
って現実的には思うんだけど、
どうにもならないことってあるからね。

そんな時はやっぱりお外の星とか見ながら
せめて想いが届きますように、って自分を慰めるわけです。

そんな感じです。
私がバッカみたいにお金持ちだったり
よく分からない神秘のパワーとか持っていたら
惜しみなく使えるんですけどね。。

人間って悲しい生き物ですわね。
ウララー！