向上心とペルソナについて

ふとね、相性占いの話を思い出して
良いと悪いってなんなんだろうなぁって思っていたんです。
友人関係、仕事関係、恋人関係、夫婦関係
それぞれに対人関係が発生した時の相性、
いろいろ気になりますよね。

実家の犬の散歩をしている最終にぼんやり考えていたことなので
おたんこなすのスットドッコイな話を展開するつもりのsachiakiです。

一般的に相性が良いと思われる関係って
一緒にいると呼吸が楽になって、楽しいことがかみ合っていく
的なことだと思うのですけれど、
そうかと思えば、漫画などにある設定で
すごくケンカしていがみ合っているようなのに
なにかをする時にはアイコンタクト一つで
全てがなんとかなってしまうものもあります。

親子関係ではうまくいかないタイプでも
同じようなタイプで友人関係ならうまくいくことも多いです。

友人同士ではお姉ちゃんキャラクターが強めに出るので
パワーバランス的には私が強めで
他の人には協力してもらう、的なものが多いけれど
自分がパートナーに選ぶ時の相性は
自分を叱ってくれたり、導いてくれそうな人を選ぶので
弟的なキャラクターをしている人とは
どうしても相性が悪くなったりします。

癒し系の人が好きだけど、
相性がいいのはガンガンいこうぜ！的な人って感じかな。

ほんでまぁ、今私がしょっちゅう頭を悩ませている
あれらの人たちだって見る角度、ペルソナが変われば
当然向こうからのパターンが変わってくるので
やっぱ相性ってのは一筋縄ではいかんのだろうな
なんてことを思ったりしていました。

少なくとも、自分が強く出ていた部分を引っ込めて
相手の思う通りの方向へ変化させてみる。

とはいえ、そういった柔軟さが私のウリであり、
弱みでもあるので、あまり相手に合わせて変化し続けてると
気づいた時にはめちゃくちゃ削られてしまって
向こうにとっての相性が良い人であるはずの私が
すっかりエネルギーを吸い取られて
さようならってなってしまうこともあるのでしょう。
そう思うと、柔軟さはないけれど
ずっと一貫して付き合い続けることのできる人の方が
変化してもらいたい側にはグヌヌとなっても
相性が良いということになるのでしょうな。

向上心や柔軟さが仇となるような人とは出会わない方が吉なんだろうけれど
そうもいかないのが人生ってものですよね。

ちなみに宿曜占星術なるもので相性チェックをすると
私はことごとく相性が悪いと言われる人たちとの方が仲が良く
この人とは相性が良いよ〜って人とは仲がイマイチだったりするので
相性ってのもそれぞれだなぁなんてことを思ったりしていました。

まぁ、別の占いを見てみると、
それなりに良かったりするので
良い・悪いをどういう風に捉えるのか？ってところでもあるのかもね。

ともかく私が思った相性というのは
相手にどれだけ気を使うのに疲れないか、ってだけなのかもなってこと。
気を使わず、常に相手に使わせ続けていたら
居心地が良かろうと相手にとってよくないだろうし、
自分の気を使っている部分が相手にとっての迷惑ということもあるし、
そういったことの食い違いを小さくするのに
大きなエネルギーを使わない人が相性が良いということなのかもしれません。

そんな感じ。

*雑日記*
さて、引っ越し先の鍵をようやく受け取りました。
改めてお部屋を見てきたけれど、
部屋自体は昭和の古い物件なので、
いろいろとウーンってなるところがあったけれど
外に出ると目の前は商店街だし、
自分が憧れ続けた駅だけあって、
パン屋や喫茶店は充実しているし
本当に100点満点に近いところに引っ越せるんだなぁと
ワクワクしてしまいました。

とにもかくにも、ちょうどパンダと荻窪に引っ越してきてから12年目。
干支が一周したところで別の街へと移動します。
次の12年のうちに、また新しい土地が好きになるのでしょう。
とりあえず太りそうである。（食べるところが充実しているから）

また落ち着いてきたら少しずつレポートしたりします。
そんじゃまたー。モイモイ