返報性の原理を念頭に。

まずは「返報性の原理」ってなんぞや？
って話だと思うんですけれど
かいつまんで私の解釈で言葉にすると

好きって気持ちは好きで返ってくるし
嫌いって気持ちは嫌いで返ってくるってものです。

適当過ぎますね。
改めてWiki先生のお力なんぞをお借りしとうよ思っているsachiakiです。

返報性の原理というのは
「人から何かをしてもらったら、お返しをしないと申し訳ない気持ちになる」
ってもので、例えばスーパーなどの試食コーナーで
「買わなくてもいいから食べて行って〜。」って呼ばれてパクついて
その後なにも買わずにその場を去るのが難しいっていうアレです。
webなんかでも、
「今なら申込者先着100名は〜を無料プレゼント！」
みたいなのもそれですね。
使った後に買わなくても、せめて口コミ貢献をしようとか
そういったアレでございます。

その原理にも種類があって
・好意の返報性＞こちらが好意を見せれば、相手もこちらに好意を示してくれる
・敵意の返報性＞こちらが敵意を見せれば、相手もこちらに敵意を示してくる
・譲歩の返報性＞こちらが相手に譲歩それば、相手もこちらに譲歩してくれる
・自己開示の返報性＞こちらが自己開示をしたら、相手も同じ程度の自己開示をしてくれる

って感じです。

なので、自分が不当に扱われているって感じているなら
自分が相手を不当に扱っている可能性があるんだよね。

でね、
自分がいつも不当に扱われているって人の話を聞いてるとね、
ちょいちょい失礼なことをこっちにしてくるわけですわ。
問われたことに対して答えてみたら、そのお礼もなくそのままだったり
なんなら「求めていることが違います」ってバスッて切ってきたり。
うーん、別にいいんだけどさ。

多分そういうところだと思うよ。

って、前はちょろっと言ってみたりもしたんだけど
まぁ人って自分で気づかないと意味がないんだよねぇ。

「あいつらいっつも見下してくる！」とか言うのも聞いたりするけれど
話を聞いていると、その人自身が相手を見下してたりするので
けっこう返報性の原理っていうのは働いてるものなのかもしれないね。
俗に言う、相手は自分の鏡ってやつ。

私としてはなんていうか、がんばれって気持ちでいます。

誰か教えてあげた方がいいとも思うんだけど、
自分で気づくか、もしくは自分に響く人から言われて気づくかしかないそうなので
良きタイミングがありますように。

それぞれ間違いなくいいところもあるので
そこを大きく伸ばしていって、
人に対して寛大になればいいと思うよ。

さて今日はまったり身内パーリィ。
すでに病欠２人とのことで、おおおみんなお大事にやで！
ってなっているところ。
いる人たちでのんびりやってきます。
そんじゃみなさまも良い休日を！