あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

ドラえもん春の長編映画見てきました:ネタバレないよ

2019-03-01 | from:sachiaki
お前映画なんて観てる暇あるんか?
ってくらい、いろいろとやらなくてはならないことがあるんですけれど、
お誘い頂いたのと、ちょっとした縁(なのか?)がある人が脚本だと聞いたので
映画の日に乗ってきちゃったsachiakiです。

しばらく長編を見る機会がなかったので
ドラえもん長編の構成と違うストーリー構成だったので
ドッシリとストーリーを魅せる作りになっていたので
大感動涙ダーーーーーーーーーッッッッっていうのとは違ったけれど
(私の個人的な感想ね)
しっとりと泣くっていう感じで
ジ〜ンとするくらいの優しい構成で
疲れなくて良いんじゃないかなと思ったです。











なんだけどね!ね!

あれよ。
私は映画長編になった時に見せるジャイアンの男気覚醒とか
のび太の勇気の見せ所とか、
スネ夫の弱腰でありながらちゃんと付き合ってくれるところとか
しずかちゃんの意外と最前線に躍り出る感じとか
そういったものが好きなので、

ちょっと…
その辺が未消化だったかなーと(ノ∀`)アチャー

多分私がドラえもん長編に求めるものって
少年漫画的な「友情・勝利」みたいなところがあるんだね。

今回はドラえもん側のキャラクターにスポットを当てるというより
物語に厚みを持たせる仕様になっていたので
伏線が各所に散りばめられているし
かなりガッツリと見て世界に入り込んだ方が
面白い話になっていると思います。

なんだかんだ言ってみたけれど、
うさぎ耳は卑怯を通り越すほど可愛いし、
鉄板の悪役の仮面の下の素顔は「やっぱね〜」てのもあったし、
お笑い演出も忘れてなかったし
見応えのポイントはかなりいっぱいありますよ。

あとは普通の映画ってAI(人工知能) vs 人間っていう描き方になってしまうけれど
ドラちゃんがロボットなので人工知能 vs 人工知能的な見せ方になるので
そこは脱構築な感じがしてよかったなぁと思います。

それにしても、一番驚いたのは
長編映画になるといつもの服とは違う服になるのはお約束なんだけど
日が変わるとちゃんと着替えて別の服になるという演出には
リアル日常では当たり前のことだけど
アニメ日常では非常なことだったのでめっちゃびっくりした。
キャラデザさん頑張ったな……。

ともかく映画を観終わって、誘ってくれた女の子と
キャッキャキャッキャして写真をバシバシ撮ってきたのも
いつもの映画の見方でなくて面白かったw

映画って人と観るのを嫌がる人もいるけれど
私はけっこう人と観るの好きなんだよね。
見た後ですぐに感想をしゃべることができるし、
自分が回収しきれなかったところの話も聞けるしさ。

話だけじゃなくて、人と写真を撮るのも楽しいね。

そんな感じ。

さて、映画を観ていて時間が過ぎ去ってしまったので
そろそろお仕事に戻ります。
そんじゃまたね〜。モイモイ
コメント
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