あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

本を読むだけでは足りない現場の話

2020-10-08 | from:sachiaki
というので、ちょっと違うけれど
専門家だって自分の専門分野とほんの少しずれるだけで
ものの見え方が違ってしまうっていう話を
自閉症は津軽弁を話さない」って本を書き上げられた
心理学者さんがされています
どんなものでも一方向では語れないなぁ
なんてことをボンヤリと考えているsachiakiです。

とはいえ、私の知識だってどうしたって偏っちゃうんだけどね。
まぁそれはさておいて。

なんだかんだで自分のセキュシャリティが女性であることに引っ張られて
だいぶジェンダー的にも女性になってきたなぁ
なんてことも思っているところです。

あんまり”女性らしく”振る舞うことって好きじゃないし
そもそも「あなたは本当に女の子なの?」なんて母親に言われたり
自分でもう〜んって思うところが多かったから
自分はジェンダー迷子だなって思っていたんだけど、
最近のフェミ対アンチフェミ、ミソジニーな人たちの色々に当てられて
自分がなんだかんだで女性として意識していたところは
それなりにあったのだなぁ〜
なんてことを思うようになってきました。
だいたいエレベータとか狭いところで自分より大きい男性と
二人になってしまうようなことなどは比較的避けてきたし、
なんだかんだで自分のチビィボディサイズとか
それなりに意識してきたんだなぁ〜なんてことを思ったりです。

だからこそ、女性の目線となって
あれはイヤだね〜とか書き始めたら
「それは違うと思うぞ!」っていうようなことが
バーンと当てられるようになってきて、
いや、当事者がイヤだと言っているのに
なんで外野が「違う」とか言うんや……。
っていう気持ちになったりして。
それもだいたい男性が言うねんな。
まぁ歴史的な背景とか色々とあったのはわかるけどね。
そしてそういった歴史的な背景も込みで
それを好きな時もあるしね。
でも「イヤなもんはイヤ」っていうのを
「当時はそうじゃなかったでしょ?」
ってぶった斬っていくのは失礼なんじゃないかしらん。
当時も女性全員が「いいね!」って言ったわけじゃなくて
「やっぱイヤだと思っていたけれど、そういう潮流じゃなかったから拒めなかった」
っていうのがあったって話も「個人の感想じゃない」ってまとめれてしまうと
さすがにウ〜ンてなってしまうよねぇ。

コルセットとかも「美」の象徴だったりしたけれど、
結局消えていったし、そこには「苦しかった」などの背景もあったりして
それも折り込み済みで今も生き残っているわけなのよね。

なんにしても、女性にとって「今までは言えなかった」
という話がボロボロ出ている時に
「受け入れられていたじゃん!」っていうのは
なんかなーって思うし、
「他の人はイヤでも私は好き」っていう女性だって当然いるし、
選べる権利(ないしは自由)ができたことが喜ばしいことだと思うんだけどね。

現場の声(当事者の声)というのはかき消されてしまうものなのかな
なんてことを思ったりしていました。

そんな私ですが、今日もM3に向けての準備に明け暮れております。
来週はハロウィン用の撮影も頑張るところです。
さてさて、どんなものになるのかしら。

とにもかくにも、色々と頑張りますぞー!
モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余計なことを考えている時間を減らそうとする

2020-10-08 | from:sachiaki
色々とモヤモヤすることが増えたので
なるべくSNSに触れないようにしているのと
うっかりすると嫌な妄想に支配されて攻撃的になってしまうので
ひたすら手を動かし続けているsachiakiです。

基本的に楽観的なタイプなんだけど、
両極端な資質を持っているので
時折ものすごいペシミストになってしまうのですよね。
どんな人も二面性ってあるものだけど、
私は交流分析でやっても極端な二面性が出てくるので
すごく自分で自分を扱いかねてしまう時があります。

エゴグラムっていうのが有名なので
折れ線グラフで自分の資質を知っている人は多いかと思います。

それとは別の分析方法を知人が作っていたので
そこで試してみたら、まぁ見事なほどに対極的なグラフができて
そりゃ”自分の中にもう一人いる”って気持ちにもなるわなと。

一つは「みんなといるの大好きー!超楽しい!!」っていう方で
もう一つは「誰とも関わりたくない。一人でいないとお外怖い」で
その両極端を持っているおかげで
毎日たーのしー!って人とも、鬱々とした人とも
ある程度話ができるってところはあるのかもだけど、
今の私は後者の「お外怖い」が少し前面に出てきてしまっているので
親が心配し続けていた「この子は人とうまくやっていけるのかしら」について
ママンごめん、まだうまくできてないようです。
なんて反省をしてみたりするのです。

さて、そんな暗い話をしていても仕方がないので切り替えると、
とにかく嫌なことを考えがちな時は
ひたすら手を動かしたり、単純な作業をしていると
頭が思考を放棄するのでけっこう楽になりますね。
人間は二つ以上のことをするのは難しい。
というのは本当なようです。

いや、パラレルで行動できるのも知っているけれど、
悩みながら散歩したり、悩みながらスポーツをしたり、
悩みながらお風呂に入ったりするのは
(意外と)脳が処理しきれない行動となるので
悩みが少し小さくなっていくのを感じます。

とにかく暇を作らない。

というわけで、今日はお店が終わってから急ぎのお仕事をこなし、
ゲスラジの過去作在庫作りを頑張っていました。
単純作業は苦手なんだけど、よく頑張ったなと自分を褒めてあげたいです。

そんな感じ。

それにしても過去作の中で「青盤」と呼ばれているドラマCDは
コントの内容が歌物あり、ドタバタあり、一言ものありと
バラエティ豊かに揃っていててめちゃくちゃ面白いです。
なんども聞いているのに、未だに吹き出してしまうところもあるw

過去作たちは公式サイトにあるので
ぜひこの機会にゲットしてやってくだちぃ。
下衆ラジオ

では!モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする