岐阜の画廊 文錦堂

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2週間ぶりの休日・・・・・・。

2012-04-17 16:53:26 | 日記
皆さん、こんにちは。

昨日は、「伊藤 北斗展」を無事終え、2週間ぶりとなる休日を一人でちょっぴり優雅に満喫しちゃいました。

というのも、普段の休日は大抵妻と一緒なんですが、昨日はあいにく?と言うか、息子の中学校のPTA役員会が1日あるということで一人休日を楽しんだってわけです・・・。(笑)

ということで、私としては珍しく朝から活動的に土岐へと行ってきました!!

向った先はというと、「第5回現代茶陶展」(4/14~22)が開催しているセラトピア土岐へ。





ですねぇ~。男は休日を一人で満喫しようと思っても、結局は仕事絡みとなってしまうんですね・・・・・・。トホホ。

この展覧会では、林屋晴三氏(東京国立博物館名誉館員・菊池寛実記念智美術館館長)、鈴木藏氏(重要無形文化財「志野」保持者)、榎本徹氏(岐阜県現代陶芸美術館館長)による審査の結果、37都道府県、280名・380点の応募の中から入賞9作品、入選76作品が選ばれ展示されています。

文錦堂と馴染の深い加藤 高宏先生もご出品されており、目出度くTOKI織部奨励賞」を受賞されておりました!!

また、加古 勝己さんや桑田 卓郎さん、見附 正康さんといった人気作家が並ぶ入選作品の中に、養老町の大谷 紀貴くんの作品も見つけとても嬉しく感じました。
彼は本当に頑張りやさんで、新しく窯を焚かれると真っ先に作品を持ってきて、私の批評を仰ぐなど一生懸命な子です。
この入選は、彼にとってもかけがえのない自信になったことと思います。本当におめでとう。これからもこの調子で頑張れ!

せっかく土岐まで来たので、少し寄り道をし、アウトレットで買い物を楽しんだあと、次に向った先は多治見市本町5丁目にあるギャラリーヴォイスさんへ。ここでは「わんの形展」が現在開催されています。



200名をゆうに越す作家の作品にただただ圧倒されました・・・。
文錦堂と馴染の深い作家では、備前の隠崎 隆一先生金重 有邦先生、美濃の鈴木 徹先生若尾 経先生の作品も展示されていましたよ。

“眼”を養ったあとは腹ごしらえ!!少し遅めの昼食をしに、ギャラリーヴォイスさんのすぐ近くにある「井ざわ」さんへ。



 今回は、あなご天丼とそばを頂きました。美味!!

お腹も満たされたので、このあとは温泉に入りに行き身も心もリフレッシュしました!!

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☆私の一押し作品《伊藤北斗展 壷・花入編》☆

2012-04-17 15:53:07 | 工芸
皆さん、こんにちは。

さて、先週末15日()に無事盛況のうちに終えることが出来た「釉刻色絵金銀彩 伊藤 北斗展」では、会期中県内外から本当に多くの方々にご来廊賜わり、大変賑やかな素晴らしい展覧会となりました。改めて厚く御礼申し上げます。

特に最終日は朝から閉店時までお客様の切れ目がなく、このブログも更新する間がないほどでした・・・。
では、伊藤 北斗展のラストを飾る「私の一押し作品」として 、改めて「茶碗・花入編」をご紹介致します。

先ずは、本展会場奥中央にて一際存在感を放っていた



   「釉刻色絵金銀彩壷」¥336,000-(売約済

 壷の中もこんなにカラフルなんですよ!!

次に、南方系の花鳥を描いた



   「釉刻色絵金銀彩花入」¥189,000-

そして、最後は「番外編」として会場壁面を彩った



伊藤 北斗作 「釉刻色絵金銀彩陶板」 35.0×35.0cm(画面)・・・・・・¥241,500-(売約済




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