岐阜の画廊 文錦堂

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「~初窯作品を中心に~ 信楽 古谷 和也展」開幕です!!

2012-09-03 10:53:20 | 工芸
皆さん、お久しぶりです!!
早いもので、もう9月ですね・・・。今年は例年以上に猛暑続きの夏でしたが、ようやく朝晩は涼しくなり始め、秋の気配を少しづつですが感じられるようになってきました。

先週始めに、今春大学に合格した娘への遅ればせながらの合格祝いも兼ねて、家族で韓国に出かけてきました!!

 

韓国料理に舌鼓を打ちながら、歴史的建造物、情緒溢れる古い町並み・・・に触れ、身も心も充電された旅行となりました。

さて、後半戦の第一弾として、先週末から「~初窯作品を中心に~ 信楽 古谷 和也 作陶展」【9月1日(土)~9日()】が、いよいよスタート致しました!!
天候にも恵まれた初日・二日は、ブログの更新もままならぬほど県内外から多くの愛好家の方々が来廊され、初窯作品ならではの変化に富んだ窯変を見せる見事な出来栄えの新作群をご堪能されました。

※明日4日(火)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、一足早く秋の風情を感じさせる信楽の山野草に彩られた「~初窯作品を中心に~ 信楽 古谷 和也 作陶展」の会場風景をご紹介致します。



 ウィンドウを飾るのは、存在感溢れる「信楽大壷」。 



 入り口正面は、釉だれと緋色の景色が見事な「信楽壷」。

床の間を飾る作品は、



「信楽鬼桶水指」。掛軸は、日本画家の巨匠 川合 玉堂先生(1873-1956)作による「湖上秋色」。
紅葉に彩るマンサクの枝を活けた「信楽三角花入」と共に、一足早い秋を演出してみました。



秋の味覚にピッタリな信楽・伊賀作品による温かみのある食器群も並びます。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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