岐阜の画廊 文錦堂

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新作入荷!!(別冊炎芸術掲載用作品1)

2012-09-24 09:49:54 | 工芸
皆さん、おはようございます。

今日の岐阜は、爽やかな秋晴れの月曜日を迎えています!!

さて、近年の酒器ブームも手伝ってか、先日、阿部出版さんより別冊炎芸術 「珠玉の酒器 見て・買って楽しむ陶磁器(仮題)」を12月中旬に新たに刊行したいということで、企画参加のご案内を頂きました。
別冊炎芸術「見て・買って楽しむ」シリーズの最新刊となり、昨年刊行された「珠玉の陶磁器」の続編となるそうです。
09年に刊行された「見て・買って楽しむ 酒器」は、ほぼ完売となっているそうで、やはり「酒器」は様々な陶磁器の中でも特に愛好家の心を惹きつける魅力的なアイテムだと言えます。

ということで、文錦堂も企画参加するべく、日頃お世話になっている先生方に掲載作品用として新作をお願い致しました!!

その第一弾として、種子島の池田 省吾さんより魅力的な最新作が届きましたので、一足早く皆さんにご紹介致します。



先ずは、省吾ワールド全開の織部作品から人気の富士山シリーズをご紹介致します。
ナント、ぐい呑にいたっては器形まで富士山??? やっぱり省吾さんは今年も楽しませてくれます!!(笑)



   「種子島織部ぐい呑」H 6.0×D 6.8cm



   「種子島織部徳利」H11.8×D 8.4cm

次は、鉄分の多い種子島の土の特徴を活かした白化粧の器肌に、極細の筆を用い、藍色の呉須で春雷風景を巧みに描いた粉引作品より



   「粉引春雷徳利」H10.4×D 8.5cm

今年も元気一杯の省吾さんですが、明日から東京都渋谷区にある穴窯陶廊 炎色野 さんで個展が開催されます。
お近くの方は、是非足をお運び下さいますようご案内申し上げます!!



今回の個展は、2部制となっているそうです!!

9/25(水)~ 9/29(土) 種子島焼締・粉引展

10/5(金)~10/10(水) 種子島織部展
コメント (2)
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