岐阜の画廊 文錦堂

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次回展「内村 慎太郎 陶展」」のDMが出来上がりました!!

2012-11-13 11:36:43 | 工芸
皆さん、こんにちは。

休み明けの今日は、先の「漆紅 大谷 紀貴 陶展」の出品作品を片付けに大谷くんが来廊してくれました。
毎回のことですが、出品作品が整然と陳列されて華やかだった画廊内から、作品が一つ一つ片付けられていくにつれて一抹の寂しさがこみ上げてきます・・・。
“漆紅釉”による初の本格的な個展となった先の個展ですが、大谷くん独自の“漆紅釉”の魅力や更なる可能性を広く世に知らしめることが出来た個展となったのではないでしょうか。今後の活躍がますます楽しみです。

さて、感傷に浸るのも束の間、早くも本年度ラストを飾る次回展 「高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」【12月1日(土)~9日()】のDMが出来上がってきましたので、取急ぎ皆さんにご紹介致します。

果たして今展のDMの出来栄えはいかがでしょうか???

  内村 慎太郎 作 「高麗茶碗」H10.2×D10.8cm

福岡県糸島市にて、ひたすらに高麗陶磁を追求し続ける陶芸家 内村 慎太郎さんの待望の岐阜初個展です。
今夏、慎太郎さんは突然の病にてしばらくの間、陶芸と離れざる状況になられたなかで、改めて芸術を強く欲している自分に気づかれたそうです。
今展では、病気を機に長年に亘り温めてきた構想を形にした作品を数点、初めて発表されます。
時代を反映し、鑑賞という観点も新たに加えられた慎太郎さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

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