岐阜の画廊 文錦堂

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画廊らしく・・・常設展より(2)

2012-11-19 17:57:20 | 日記
皆さん、こんばんは。

今日は、画廊の休廊日ということで朝から妻と二人、紅葉を観に恵那・多治見方面に出かけてきました。
後日、見事な紅葉の模様はお伝え致しますが、自然が織りなす“美”にただただ見とれるばかりでした・・・。

さて、昨日に引き続き今日も個展会場とは少し雰囲気の違う、絵画を中心とした常設展風景をご紹介致します。

先ずは、土屋 禮一 画伯(日本芸術院会員・日展常務理事)作 「薔 薇」 と、河井 創太 作 「呉須筒描碗」から。




続いて、私と妻の結婚式で仲人をしていただいた中山 忠彦画伯(日本芸術院会員・日展理事長)作 リトグラフ「双 花」と、隠崎 隆一 作 「備前手付花生」



先日、文化功労者として顕彰された中路 融人画伯(文化功労者・日本芸術院会員)作 「富士聳ゆ」と、池田 省吾 作 「粉引鬼茶碗」も。
花入れは、四代 山田 常山 作による 「常滑手付花入」



さらには、日本画家の二巨匠 故 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」と、故 加藤 東一画伯(1916-1996 文化功労者)作による「富貴花」も壁面を飾ります。



最後は、土屋 禮一 画伯(日本芸術院会員・日展常務理事)作 「椿」と、池田 省吾 作 「織部二耳扁壺」
キャビネットの中に陳列されている作品は、黄瀬戸の巨匠 原 憲司 先生による珠玉の「黄瀬戸作品」



陶器の他にも、画廊らしく常設展時には季節に応じた絵画も飾られています。是非一度、常設展にも足をお運び下さい!!


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