岐阜の画廊 文錦堂

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「~はっけよいのこった~ 文錦堂場所 木村 浩之 展」開幕です!!

2014-05-12 15:14:45 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は曇り空が広がり、夕方にかけて次第に天候も崩れてくるそうです。

さて、先週末10日から始まりました本年度文錦堂企画展第五弾となる 「~はっけよいのこった~ 文錦堂場所 木村 浩之 展」 【 ~20日()】。
天候にも恵まれた初日・二日は、県内外から多くのお客様にご来廊賜わり、木村先生の作品によって相撲部屋と化した文錦堂を楽しげにご覧になられてました。
明日11日(火)20:00より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品を順次販売させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

それでは、相撲を題材にした絵画のほかテラコッタなど幅広い制作を見せる異色作家 木村浩之氏による東海地方“初”個展となった会場をご紹介致します。
力士たちの肉体美や精神性を表現された木村氏の新作が展示された文錦堂場所を、どうぞお楽しみください。







玄関正面のコーナーには、カラフルな色彩に彩られた作品群が並び、来場者をお出迎え致します。



床の間には、土俵下で取り組みを待つ力士を描いた「春風駘蕩」。 画面からは、力士の “気迫” が伝わってきます・・・。



近年、木村先生が最も力を注ぐ墨絵によって描かれた風炉先屏風「明照曙霞」



続いて、「相撲」を題材にした墨絵による作品と共に、テラコッタ群が並びます。



 テラコッタによる表情豊かな力士面。

 まるで出土品かと思わせるような趣の力士像。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

コメント (2)
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