皆様、おはようございます。
今日も岐阜は、爽やかな冬晴れの一日となっています。
さて、本日も「私の一押し作品!!」と題して、先週末に閉幕した「酒器展 2016」から会期中ご紹介出来なかった作品をご紹介させて頂きます。
「物故作家編(2)」と題して今日ご紹介する作品は、作家亡き後も不動の人気を誇る和太 守卑良・各務 周海・古谷 道生 先生の逸品です。
先ずは、生前に文様構成において評価が高かった故 和太 守卑良 先生(1944~2008)の代表作の一つ 「其風文」の作品から。
自然の草花をモティーフにしながらも限りなく抽象化されたその文様は、今なお見る者を魅了し続けています。
和太 守卑良 作 「其風文酒盃」 H 5.2×D 6.2cm・・・・・(売約済)
続いて、生前「黄瀬戸」の名手として名高かった故 各務 周海 先生(1941~2009)の作品も。
「油揚手」と称す、ジワッと油が滲み出てくるような深い釉調は未だに他の追随を許さず、近年その人気は高まりをみせています。
各務 周海 作 「黄瀬戸久以呑」 H 4.8×D 6.5cm・・・・・(売約済)
最後は、穴窯の第一人者として一時代を築いた故 古谷 道生 先生(1946~2000)の「伊賀」の逸品を。
生涯に30基以上の窯を築き、著書「穴窯ー築窯と焼成ー」は現在も陶芸を志す方々のバイブルとなっています。
古谷 道生 作 「伊賀ぐい呑」 H 5.3×D 5.8cm・・・・・(売約済)
今日も岐阜は、爽やかな冬晴れの一日となっています。
さて、本日も「私の一押し作品!!」と題して、先週末に閉幕した「酒器展 2016」から会期中ご紹介出来なかった作品をご紹介させて頂きます。
「物故作家編(2)」と題して今日ご紹介する作品は、作家亡き後も不動の人気を誇る和太 守卑良・各務 周海・古谷 道生 先生の逸品です。
先ずは、生前に文様構成において評価が高かった故 和太 守卑良 先生(1944~2008)の代表作の一つ 「其風文」の作品から。
自然の草花をモティーフにしながらも限りなく抽象化されたその文様は、今なお見る者を魅了し続けています。
和太 守卑良 作 「其風文酒盃」 H 5.2×D 6.2cm・・・・・(売約済)
続いて、生前「黄瀬戸」の名手として名高かった故 各務 周海 先生(1941~2009)の作品も。
「油揚手」と称す、ジワッと油が滲み出てくるような深い釉調は未だに他の追随を許さず、近年その人気は高まりをみせています。
各務 周海 作 「黄瀬戸久以呑」 H 4.8×D 6.5cm・・・・・(売約済)
最後は、穴窯の第一人者として一時代を築いた故 古谷 道生 先生(1946~2000)の「伊賀」の逸品を。
生涯に30基以上の窯を築き、著書「穴窯ー築窯と焼成ー」は現在も陶芸を志す方々のバイブルとなっています。
古谷 道生 作 「伊賀ぐい呑」 H 5.3×D 5.8cm・・・・・(売約済)