皆様、こんにちは。
今日の岐阜は寒さも和らぎ、穏やかな一日でした。
さて、今日も「年末特別企画」と題して、今年1年文錦堂を盛り立ててくれた作家の逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、本年4月に開催した個展の大成功が記憶に新しい鈴木 都さんの最新作「赤志野」と「黄瀬戸」による逸品です。
伝統ある美濃焼の担い手として彗星の如く現れ、全国のギャラリーから個展依頼が殺到するなど、今、注目の新鋭の一人である都さん。
故 太田 梁さんも都さんの将来に大きな期待を寄せられていましたが、薪窯の築窯も計画されるなど今後の活躍がますます楽しみです。
今回は、都さんが造形において最も重要だと考える【茶碗】をご紹介させて頂きます。
※ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。
先ずは、来年4月に発刊予定の別冊 炎芸術「茶器の逸品」(阿部出版)に掲載予定の「「赤志野」作品から。
鮮やかな緋色を呈した釉肌に、一筆書きで描かれたダイナミックな鉄絵が良く映え、優雅な風情を感じさせます。
鈴木 都 作 「赤志野茶碗」 H 8.0×D12.8cm・・・(売約済)
続いて、最近新たに発表され話題を集めている「黄瀬戸」作品を。
薄手の造形に薄がけの釉薬という今までのスタイルから一転し、厚手の生地に厚みのある釉薬という真逆のアプローチを試みた意欲作。
ジワッと滲み出た油揚手の釉肌に青緑色の胆礬が映えて、存在感溢れる仕上がりとなっています。
鈴木 都 作 「黄瀬戸茶碗」 H 8.6×D12.5cm・・・¥64,800-
今日の岐阜は寒さも和らぎ、穏やかな一日でした。
さて、今日も「年末特別企画」と題して、今年1年文錦堂を盛り立ててくれた作家の逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、本年4月に開催した個展の大成功が記憶に新しい鈴木 都さんの最新作「赤志野」と「黄瀬戸」による逸品です。
伝統ある美濃焼の担い手として彗星の如く現れ、全国のギャラリーから個展依頼が殺到するなど、今、注目の新鋭の一人である都さん。
故 太田 梁さんも都さんの将来に大きな期待を寄せられていましたが、薪窯の築窯も計画されるなど今後の活躍がますます楽しみです。
今回は、都さんが造形において最も重要だと考える【茶碗】をご紹介させて頂きます。
※ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。
先ずは、来年4月に発刊予定の別冊 炎芸術「茶器の逸品」(阿部出版)に掲載予定の「「赤志野」作品から。
鮮やかな緋色を呈した釉肌に、一筆書きで描かれたダイナミックな鉄絵が良く映え、優雅な風情を感じさせます。
鈴木 都 作 「赤志野茶碗」 H 8.0×D12.8cm・・・(売約済)
続いて、最近新たに発表され話題を集めている「黄瀬戸」作品を。
薄手の造形に薄がけの釉薬という今までのスタイルから一転し、厚手の生地に厚みのある釉薬という真逆のアプローチを試みた意欲作。
ジワッと滲み出た油揚手の釉肌に青緑色の胆礬が映えて、存在感溢れる仕上がりとなっています。
鈴木 都 作 「黄瀬戸茶碗」 H 8.6×D12.5cm・・・¥64,800-