岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation展 2017」開幕です!!

2017-06-12 11:36:00 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、梅雨の晴れ間が広がり過ごし易い一日となっています。

さて、毎年恒例の文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2017」 【 ~18日()】が、いよいよ始まりました。
初日・二日目と天候にも恵まれ、県内外から本当に多くのお客様にご来廊賜わり誠に有難うございました。
特に初日は早朝7時から整理券を配布させて頂くなど、熱気に包まれた中での開店となりました。
出展作家の加藤 好康さん、田中 孝太さん、谷本 貴さん、古谷 宜幸さん達も駆けつけて下さり、大賑わいの展覧会会場となりました。

それでは、次代を担う若手人気作家6名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
明日21:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。





先ずは、今展初出展組の一人 加藤 好康さんによる鋳込みと釉着の技法を活かした意欲作「遊高台」作品が並びます。
白磁の器体に無数に穿たれた穴が、陰影も手伝って、不思議な景色を生み出しています。



床の間には、吉村 茉莉さんの大皿「比翼の鳥」が飾られ存在感を放ちます。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 加藤 東一(1916 - 1996年/ 文化功労者・日本芸術院会員・日展理事長))作による画賛 「旅終えて」。



加藤 好康さんの現代感覚溢れる食器が整然と並びます。



続いては、加藤さんと共に初出展となった唐津の新星 田中 孝太さんの新作が並びます。 
師譲りの「朝鮮唐津」「刷毛目唐津」など、豪快かつ素朴な作風で来場者の目を楽しませてくれています。



最後は、昨年に引き続きの出展となった古谷 宣幸さんの渾身の茶器が並びます。
今展では、薪窯で焼成された作品をはじめ多様な窯変を見せる「天目茶碗」が出展され、人気を集めています。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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