岐阜の画廊 文錦堂

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いよいよ「NEW Generation展 2016」開幕です!!

2016-06-13 17:04:08 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨晩から降り続いたも午前中には止み、午後からは蒸し暑い1日となりました。(

さて、毎年恒例の文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2016」 【 ~19日()】が、いよいよ始まりました。
初日・二日目・今日と、県内外から本当に多くのお客様にご来廊賜り、改めてこの展覧会に対する愛好家の方々の期待の高さを感じております。
初日には、出展作家の谷本 貴さん、古谷 宜幸さん、西岡 悠さん、吉村 茉莉さん達も駆けつけて下さり、展覧会に花を添えてくれました。
加えて、作家仲間の鈴木 都さんや山口 真人さん達も激励に訪れてくれるなど、大変賑やかな展覧会会場となりました・・・。

それでは、次代を担う若手人気作家6名による熱き “競演” となった「NEW Generation 展 2016」の会場風景をご紹介致します。
明日20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。





先ずは、今展最年少で紅一点 吉村 茉莉さんの「赤絵」作品が並び、来場者を出迎えてくれます。
器体にいくつもの唇が装飾された吉村さんの代名詞的な作品である【口吸い】作品には、多くの来場者が目を奪われました。



 受付横の棚には、魅力的な杯や盃が並びます。

床の間には、古谷 宜幸さんの凛とした趣を放つ「天目」による香炉と茶碗が飾られます。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂(1873-1957 帝室技芸員・文化勲章)作による画賛 「芽立つ」。



吉村 茉莉さんの、現代感覚溢れる独創的な「赤絵」による酒器揃が整然と並びます。



続いては、唐津の新星中川 恭平さんの新作が並びます。 
亡父譲りの「朝鮮唐津」「刷毛目唐津」など、豪快かつ素朴な作風は今展でも人気を博しています。



最後は次代の伊賀焼を担う谷本 貴さんによる、力強いフォルムが魅力の「伊賀」作品が並びます。
今展では、「伊賀」作品の他にも「楽」作品も併せて出展されています。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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