皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、秋晴れの穏やかな1日となっています。
2泊3日の「東京出張」を無事に終えて、昨晩遅くに岐阜へと帰ってきました。
今回は荷物も有り、車での「東京出張」となりましたが、久しぶりということもあって交通量の激しい東京での運転はかなり疲れました・・・。
さて、今日は「美術館巡り」と題して、業者間の交換会大会と共に、今回の「東京出張」のもう一つの目的でもあった2つの展示会をご紹介致します。
先ずは、根津美術館で現在開催中の特別展「井戸茶碗-戦国武将が憧れたうつわ」 11月2日(土)~12月15日(日) 休館日:毎週月曜日(ただし祝日は開館)から。
今回の特別展では、国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」 (大徳寺 孤篷庵)を筆頭に、国内各地の美術館及び個人所蔵の名だたる名碗約70点が展示されています。
今回は、特に今まであまり見ることが出来なかった個人蔵の作品が数多く出品されており、必見です!!
展示内容は期待以上のもので、1点1点が個性に溢れ、圧倒的な存在感を放つ名碗群に、「井戸茶碗」の奥深さを改めて思い知らされました。
これらの名碗で幾多の英傑が茶を飲んだであろうかと思いを馳せながら、しばし“時”を忘れてしまうほどに見入ってしまいました・・・。
また、常設展示の「古代中国の青銅器」も大変素晴らしく、見応えのある展示内容でした。
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展示会を見終え、“興奮”冷めやらぬままに地階の茶席口から石畳の小径を進み紅葉に彩られた樹々の中へ入ってゆくと、茶席や様々な石造物が見えてきます。
見事なまでに錦秋に染まった庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれるかの如く別世界でした・・・。
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池面に映える紅葉の中を悠然と泳ぐ錦鯉。
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古い灯篭と近代的な龍の像による意外性溢れるコラボ。 こうした演出が庭園内の随所に見られました。
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小径の脇に点在する石仏。 錦秋に染まる美しい庭園と見事に調和しています・・・。
続いて、「現代の名碗」展が開催されている菊池寛実記念 智美術館へも。
近現代における茶碗のあるべき様を求め、川喜田半泥子、加藤唐九郎、石黒宗麿、鈴木藏、十五代 樂吉左衞門から若手作家にいたるまで、茶碗制作に挑む作家たちの茶碗が一堂に展示されていました。
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現代の名碗 ― 9月14日(土)~ 2014年1月5日(日) 休館日:毎週月曜日(ただし祝日は開館)
秋も深まり東京の紅葉もピークを迎えています。 是非、この機会にご覧になられてはいかがでしょうか。
今日の岐阜は、秋晴れの穏やかな1日となっています。
2泊3日の「東京出張」を無事に終えて、昨晩遅くに岐阜へと帰ってきました。
今回は荷物も有り、車での「東京出張」となりましたが、久しぶりということもあって交通量の激しい東京での運転はかなり疲れました・・・。
さて、今日は「美術館巡り」と題して、業者間の交換会大会と共に、今回の「東京出張」のもう一つの目的でもあった2つの展示会をご紹介致します。
先ずは、根津美術館で現在開催中の特別展「井戸茶碗-戦国武将が憧れたうつわ」 11月2日(土)~12月15日(日) 休館日:毎週月曜日(ただし祝日は開館)から。
今回の特別展では、国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」 (大徳寺 孤篷庵)を筆頭に、国内各地の美術館及び個人所蔵の名だたる名碗約70点が展示されています。
今回は、特に今まであまり見ることが出来なかった個人蔵の作品が数多く出品されており、必見です!!
展示内容は期待以上のもので、1点1点が個性に溢れ、圧倒的な存在感を放つ名碗群に、「井戸茶碗」の奥深さを改めて思い知らされました。
これらの名碗で幾多の英傑が茶を飲んだであろうかと思いを馳せながら、しばし“時”を忘れてしまうほどに見入ってしまいました・・・。
また、常設展示の「古代中国の青銅器」も大変素晴らしく、見応えのある展示内容でした。
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展示会を見終え、“興奮”冷めやらぬままに地階の茶席口から石畳の小径を進み紅葉に彩られた樹々の中へ入ってゆくと、茶席や様々な石造物が見えてきます。
見事なまでに錦秋に染まった庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれるかの如く別世界でした・・・。
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続いて、「現代の名碗」展が開催されている菊池寛実記念 智美術館へも。
近現代における茶碗のあるべき様を求め、川喜田半泥子、加藤唐九郎、石黒宗麿、鈴木藏、十五代 樂吉左衞門から若手作家にいたるまで、茶碗制作に挑む作家たちの茶碗が一堂に展示されていました。
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秋も深まり東京の紅葉もピークを迎えています。 是非、この機会にご覧になられてはいかがでしょうか。
ちょうど同じ日だったみたいですね。
多治見人様も超ハードスケジュールで、ホントお疲れ様でした!!
それにしても「井戸茶碗展」圧巻でしたね。いまだに興奮しています。
私も五島美術館と東京モーターショー