社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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講師は,生徒に自分で歩ける最初の第一歩「力」を身につけさせる必要がある?

2011年06月16日 13時35分14秒 | 先生としての姿勢・やり方・豆知識

昨日もたくさんのアクセスをありがとうございます♪

 

今日も日課のウォーキングをしました。

途中で雨が降ってきてしまったので,目標の半分の歩数で終わってしまいましたが,

でも,それでもしないよりはマシかな?と(笑)。

 

毎日やっていると,少しは筋肉がついてきたし,体力も出てきた気がします。肩こりも軽減してきましたし。

これから雨が続くみたいですが,

せっかくついた筋肉や体力を落としたくない!という気持ちが先立ち,

なんとなく雨が降りそうでも,歩きたくなります。

今までだったら考えられないです。

「雨が降るかもしれないから~」とかなんだか言い訳つけて,結局やめていたりしていたので。

 

これは勉強も一緒なんですよね。

一度,少しでも力がついたかな?と思っちゃうと,何かあっても続けたくなる。

 

「力がついた!」と感じさせること,

そして,ちゃんと最初の一歩の「力」をつけることが,

先生・講師の役割かな?と思います。

 

いったん,生徒に「力」をつけさせれば,あとは本人がスイスイ勉強していってくれるし,

こちらの授業も聞いてくれれば,それだけでも成績が上がってくるので。

 

でも,その最初の一歩の「力」をつけさせるのが,実はすっごく難しい。

理解させずにただの反復練習だけで,たまたま高得点がとれた,という勘違いの「力」だと

結局,途中でおかしくなってきます。

 

だから,ちゃんと正しい「力」が必要で,最初は「理解」させ,正しい方法で勉強させる習慣を生徒に

つかせなきゃいけないなぁと,いつも,新入生や新しい生徒を受け持つときは責任感を感じていました。

 

生徒も先生も,

最初の一歩の「力」をつける努力こそが,とても大切なのかな?と思います。

 

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