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東洋医学と中国史の意外な関係に感動しました

2011年02月23日 19時45分27秒 | 歴史へのつぶやき&興味
昨日もたくさんのアクセスありがとうございます

昨日の夜は、昨日の記事でも書いた通り、世界史の中国史(秦~漢)までの勉強していました。その際に、授業で使うための一問一答の問題を作成しました。

それをたまたま見た旦那。そうしたら、いつもは彼が言う豆知識を適当に聞き流すのに、そのとき彼が話した豆知識を聞いて、興奮しました。

その言葉とは、
「黄巾の乱とか、中国の事件等では、たびたび色が使われるんだけど、それって陰陽五行説に由来してるんだよね。赤(漢)が終わり黄色(新しい時代)に変わる、という易姓革命でさ・・」と。

実は、今、私は、妊娠→無事出産、の目的で東洋医学を勉強しているので東洋医学の根底にある、陰陽五行説も勉強しています。
そうすると、その陰陽五行説の表を見ながら、中国の歴史を見ると、すんなり理解できることがたくさんあって

二回の流産をきっかけに、民間療法に興味を持ち、アロマテラピーやハーブティなど、いろいろ試して、最終的に東洋医学に落ち着きました。(そのきっかけが、なによりも、黒豆茶がニオイも味も好きで、足つぼマッサージが好き、というのは笑えますが)
陰陽五行説は難しいんですが、おもしろいです。
まだまだ勉強中なので、こちらでは説明できないのですが、歴史風化学反応式を勉強しているみたいで、楽しいです。

まさか、赤ちゃんを授かるために勉強していた東洋医学と、中国史が、このようにくっつくとは、思いもよりませんでした(よく考えれば、中国史に陰陽五行説が関係するのは、あたりまえなんだけど)
これこそまさに、私が流産しなければ、出会えなかった(好きになれなかった)二つのコンビネーションなので、東洋医学(陰陽五行説)と世界史(中国史)は大切にし、何かに生かし、自分の経歴が無駄にならなかったということを証明したいなぁと思います


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