社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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10代は、何でも吸収する時代

2013年02月25日 23時14分19秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

10代の生き方に関して、自分なりの考えを述べたいと思います。(あくまで私個人の意見なので、参考程度にお願いいたします。)

私は、10代のころ

「目の前にあるものを何でも吸収する時期」だと思っています。

学校で勉強する内容はもちろんのこと、

本やテレビなどもとにかく読んで、色んな世界に触れ、

課題やテストがあるものには、少しでも多く吸収できるように努力することが大切だと。

 

10代のうちは、学校や親や塾などが情報提供もしてくれるし、

何か失敗したときや悩んでいるときに手助けしてくれます。

だから、そのうちに、失敗を繰り返しながらでもいいので、とにかく何でも目の前のものを吸収するんです

「これってやってて、将来、意味あるの?」と疑問に思っても、その疑問を無視して、とにかく頑張るんです。

大学まで行けるなら、行けばいいんです。

高校は、ぶっちゃけ、最終的には、場所と偏差値で決めてもかまいません。

「私は将来、この職業につくから!」と決めつけて、無理に専門科に行く必要もありません。(もちろん、その職業につくことに迷いがないなら、専門科に行くのは良いことです。)

つきたい職業についての内容を頑張るのは良いのですが、それ以外をすべて捨てて、それに打ち込むのは危険です。もし、その職業につけなかったときに、方向転換できなくなるので・・。

10代でどれだけ吸収し、さまざまな世界に触れあったかで、20代でがんばれるものが決まります。

吸収したものが多ければ多いほど、20代でがんばる選択肢のは広がります。

20代は10代で吸収したものの中から、自分はどれを頑張るか、を色々挑戦し、迷いながら、1つの生き方を決めていく時代です。

30代は20代で決めたことを熟成していく時代です。

40代は、30代で熟成したことを大成させていく時代です。

50代は、仕事や育児など今まで中心していたもの以外にどのように生きていくかを決める、

大きな転換期になります。

 

だから、10代のうちに「これ!」と決めて、それしか頑張らないということになると、

20代のときにその職業に就けない、もしくはその職業に失望したり、能力が及ばずして辞めざる負えないときに、困ります。

だから、10代のうちは、さまざまな未来に対応できるように、目の前の辛さに投げ出さず、目の前のことを頑張ってもらえればいいかな~と思います

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして

 ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。

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