“お笑い”
■あごだしスープスパゲティ■
大塚 「ちわーすッ」
ハロー店長「いらっしゃい!!
お―っ大塚さん来てくれたの」
大塚 「店長の誘い、断れないでしょう
どうしたんスか?急に・・」
店長 「新メニューの
感想を聞かせてもらいたくてな」
大塚「どんなメニューッすか?」
店長「まぁ黙って今から作る物を食べなさい」
大塚「・・・・・・・・・・・わかりました
変なモンじゃないでしょうね・・・・・・・・・・・・・・」
店長 「はい!これ食べて」
大塚 「ラーメンすかッ?」
店長 「黙って食べなさい」
大塚 「じゃ 頂きます」
大塚 「?????・・・・・・・・・??そばッすか??」
大塚 「・・・・・ずずずッZUZUZUZUZUッ・・
・・・・・・旨いっすね」
大塚 「ずずずッ ??????ずずず????」
店長 「どう?」
大塚 「旨いッすよ」
店長 「それだけ?」
大塚 「???麺はスパゲティーですか??」
店長 「当たり!
スープはどう?」
大塚 「あっさりして食べやすいですね
かつお節?」
店長 「違う!」
大塚 「九州のうどんダシによく使われるカツオやサバ・うるめ節?」
店長 「ハズレ」
・・ ・・
店長 「 〓あご〓で摂った だし だよ」
大塚 「えッ? アゴの骨でだしを摂るんですか」
店長 「とんこつラーメンスープから離れてね。
牛や豚の骨じゃなくて、魚の〓あご〓だよ」
大塚 「?????魚にアゴがあったかな?????」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうちょっとマシなのを呼べば良かったかなぁ
店長 「〓あご〓って☆飛び魚☆の事だよ」
大塚 「とびうお?飛び魚?トビウオ?」
店長 「〓あご〓は長崎県が有名だけど日本海で捕れてる魚なんだ」
店長 「私は五島列島出身だから〓あご〓とは
なじみが深いんだ。
五島では、うどんや雑煮のだしなんかに
普通に使う材料の一つで
私が小さい頃は〓あご〓なんて珍しくもなかったけど、
今では五島列島産の〓あご〓と言えば
最高級品だからね」
大塚 「始めて食べましたよ。〓あご〓だしの麺料理」
大塚 「このスープは“うどん麺”でも
“ラーメン”の麺でも合いそうですね」
店長 「“そば”もね。
それとご飯でもパンでも合うし、
実際これを食べるお客さんはご飯派とパン派に分かれるんだ」
大塚 「どっかのラーメン屋さんに入って
塩ラーメンや醤油ラーメンを頼むと
豚骨スープがベースになっていて、
がっかりした事がありますよね」
店長 「ダブルスープなんて言っても結局
とんこつスープから離れられない無いんだよね」
大塚 「特に九州のラーメンは
“豚骨”とんこつ抜きでは考えられないですもんね」
大塚 「どうしてこの〓あごだし〓のスープスパゲティーを
作ったんですか?」
店長 「福岡に27年以上住んで、今までとんこつラーメンを
食べてきたけど、2~3年前から
“トンコツはもう要らない”と思うようになってきた。
年齢のせいかも・・」
大塚 「自分はラーメンはとんこつラーメンを食べるけど、
これしかないからと言うのもあるしね」
店長 「だけど麺は好き・・と言うのは変わらない。
イタリアンの本格的なスパゲティーは値段が高いし、
じゃ自分が本当に食べたい麺メニューを
作ろうと決心したんだ。
ラーメンやうどん・そばのように気軽に気取らない麺メニュー」
店長 「決心してすぐに出来るものでは無いから出来上がったスープを
そのまま流しに捨てたり・・も有りました。
最初はチキンスープと
“こんぶ”“かつをぶし”“さば節”などで作った和だしを
合わせて一つのスープにしたりして、
滅茶苦茶時間と手間をかけて作ったりして、
それなりに味には
満足していたけど、何か違うんだよね。
自分が本当に食べたいものと」
大塚 「それでスープを作る時ごてごて色んなものを
入れない方が良いと思ったんですね。
店長 「味同士が喧嘩する場合があるからね。
その後、今使っている生のスパゲティ麺に出会った」
大塚 「“ラーメン”でも“うどん”でもない
どちらかと言うと見た目がそばに似ているけどそばでもない。
食感がコリッとしていて良いですね。
始めて何も知らずに食べた方はあれって思うかも」
店長 「その後チキンスープを止めたから、
今はスープに動物系は一切入れていない。
それから五島列島産の〓あご〓に出会ってから
良いのか悪いのか解らないまま迷いながら使っていた、
かつを節、さば節、うるめ節なんかも止めました。
自分の中のイメージとしては、
うどんのスープでは無いんです。
そうしたら、
グッと自分が想像しているスープの味に近づいたんだよね」
店長 「このあごだしをベースにしてクリームスープスパを
作ったらこれが絶品なんだよね。」
大塚 「それも食べたいっすね」
店長 「また今度ね」
大塚 「ネギの所に隠れていた黒っぽい油は何ですか?
水戸黄門に出てくる風車の矢七的で
いい味出してましたけど?」
店長 「(^_^)あー あれ!あれはマー油と言うんだ。
自家製なので、あれを作るのに2時間はかかってる」
大塚 「へー」
大塚 「あごだしのスープと生パスタ麺がさっき食べた
スープスパゲティーですね。
スパゲーティのネーミングは何ですか?」
店長 「大塚さん、何がいいと思う?? 」
大塚 「スープスパゲティというのはありふれてるし、・・・?」
店長 「やっぱり〓あご〓だし入りスープスパゲティ
だから?・?・?・・・・」
店長・大塚「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
店長・大塚
「 〓あごスパ〓でしょう」(^_^)v
■あごだしスープスパゲティ■
大塚 「ちわーすッ」
ハロー店長「いらっしゃい!!
お―っ大塚さん来てくれたの」
大塚 「店長の誘い、断れないでしょう
どうしたんスか?急に・・」
店長 「新メニューの
感想を聞かせてもらいたくてな」
大塚「どんなメニューッすか?」
店長「まぁ黙って今から作る物を食べなさい」
大塚「・・・・・・・・・・・わかりました
変なモンじゃないでしょうね・・・・・・・・・・・・・・」
店長 「はい!これ食べて」
大塚 「ラーメンすかッ?」
店長 「黙って食べなさい」
大塚 「じゃ 頂きます」
大塚 「?????・・・・・・・・・??そばッすか??」
大塚 「・・・・・ずずずッZUZUZUZUZUッ・・
・・・・・・旨いっすね」
大塚 「ずずずッ ??????ずずず????」
店長 「どう?」
大塚 「旨いッすよ」
店長 「それだけ?」
大塚 「???麺はスパゲティーですか??」
店長 「当たり!
スープはどう?」
大塚 「あっさりして食べやすいですね
かつお節?」
店長 「違う!」
大塚 「九州のうどんダシによく使われるカツオやサバ・うるめ節?」
店長 「ハズレ」
・・ ・・
店長 「 〓あご〓で摂った だし だよ」
大塚 「えッ? アゴの骨でだしを摂るんですか」
店長 「とんこつラーメンスープから離れてね。
牛や豚の骨じゃなくて、魚の〓あご〓だよ」
大塚 「?????魚にアゴがあったかな?????」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうちょっとマシなのを呼べば良かったかなぁ
店長 「〓あご〓って☆飛び魚☆の事だよ」
大塚 「とびうお?飛び魚?トビウオ?」
店長 「〓あご〓は長崎県が有名だけど日本海で捕れてる魚なんだ」
店長 「私は五島列島出身だから〓あご〓とは
なじみが深いんだ。
五島では、うどんや雑煮のだしなんかに
普通に使う材料の一つで
私が小さい頃は〓あご〓なんて珍しくもなかったけど、
今では五島列島産の〓あご〓と言えば
最高級品だからね」
大塚 「始めて食べましたよ。〓あご〓だしの麺料理」
大塚 「このスープは“うどん麺”でも
“ラーメン”の麺でも合いそうですね」
店長 「“そば”もね。
それとご飯でもパンでも合うし、
実際これを食べるお客さんはご飯派とパン派に分かれるんだ」
大塚 「どっかのラーメン屋さんに入って
塩ラーメンや醤油ラーメンを頼むと
豚骨スープがベースになっていて、
がっかりした事がありますよね」
店長 「ダブルスープなんて言っても結局
とんこつスープから離れられない無いんだよね」
大塚 「特に九州のラーメンは
“豚骨”とんこつ抜きでは考えられないですもんね」
大塚 「どうしてこの〓あごだし〓のスープスパゲティーを
作ったんですか?」
店長 「福岡に27年以上住んで、今までとんこつラーメンを
食べてきたけど、2~3年前から
“トンコツはもう要らない”と思うようになってきた。
年齢のせいかも・・」
大塚 「自分はラーメンはとんこつラーメンを食べるけど、
これしかないからと言うのもあるしね」
店長 「だけど麺は好き・・と言うのは変わらない。
イタリアンの本格的なスパゲティーは値段が高いし、
じゃ自分が本当に食べたい麺メニューを
作ろうと決心したんだ。
ラーメンやうどん・そばのように気軽に気取らない麺メニュー」
店長 「決心してすぐに出来るものでは無いから出来上がったスープを
そのまま流しに捨てたり・・も有りました。
最初はチキンスープと
“こんぶ”“かつをぶし”“さば節”などで作った和だしを
合わせて一つのスープにしたりして、
滅茶苦茶時間と手間をかけて作ったりして、
それなりに味には
満足していたけど、何か違うんだよね。
自分が本当に食べたいものと」
大塚 「それでスープを作る時ごてごて色んなものを
入れない方が良いと思ったんですね。
店長 「味同士が喧嘩する場合があるからね。
その後、今使っている生のスパゲティ麺に出会った」
大塚 「“ラーメン”でも“うどん”でもない
どちらかと言うと見た目がそばに似ているけどそばでもない。
食感がコリッとしていて良いですね。
始めて何も知らずに食べた方はあれって思うかも」
店長 「その後チキンスープを止めたから、
今はスープに動物系は一切入れていない。
それから五島列島産の〓あご〓に出会ってから
良いのか悪いのか解らないまま迷いながら使っていた、
かつを節、さば節、うるめ節なんかも止めました。
自分の中のイメージとしては、
うどんのスープでは無いんです。
そうしたら、
グッと自分が想像しているスープの味に近づいたんだよね」
店長 「このあごだしをベースにしてクリームスープスパを
作ったらこれが絶品なんだよね。」
大塚 「それも食べたいっすね」
店長 「また今度ね」
大塚 「ネギの所に隠れていた黒っぽい油は何ですか?
水戸黄門に出てくる風車の矢七的で
いい味出してましたけど?」
店長 「(^_^)あー あれ!あれはマー油と言うんだ。
自家製なので、あれを作るのに2時間はかかってる」
大塚 「へー」
大塚 「あごだしのスープと生パスタ麺がさっき食べた
スープスパゲティーですね。
スパゲーティのネーミングは何ですか?」
店長 「大塚さん、何がいいと思う?? 」
大塚 「スープスパゲティというのはありふれてるし、・・・?」
店長 「やっぱり〓あご〓だし入りスープスパゲティ
だから?・?・?・・・・」
店長・大塚「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
店長・大塚
「 〓あごスパ〓でしょう」(^_^)v
五島軒メニュー
動物系を一切使わず、魚介と野菜のダシで作るあごだしラーメンとうどんを提供しています。
麺は福岡産ラー麦100%使用の自家製麺です。
ラーメンに完成は有りません。
いつでも進化の途中です。
※土曜日の夜は休みです