老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

落ち込む

2014-10-15 15:39:25 | 日記
13日に隣家の主人の葬儀が取り行われました。

年齢は私と同じです、退職されたのも私と同じで7年前です。

退職後はお互いに体調を気遣い私はスポーツジムに、彼は月2回のゴルフを楽しんで居ました。

顔を合わせれば私の母の体調を問われ、そして介護をする私の健康をも気遣って呉れて居ました。

そして、自分はすこぶる健康で年1回の健診も何も引掛からず、投薬もして居ないと自負されて居ました。

12日の朝、奥様から妻に彼が前日に病院で亡くなった事を知らされてびっくりです。

早速お悔みに行き、事の成り行きを聞けば2年程前に胃がんを発症し、抗がん剤治療を受ける為通院して居たとの事。

その間は親戚は勿論、知人にもその事は一切口外されて居なかった様です。

そして、8月からはホスピス?病棟に入院されて居たと言う。隣家と言え少し離れて居たので私共は全くその事に気付かなかった。

そしてその期間中に奥様に今後の生活に付いていろいろと指示・指導をされたそうです。

そんな話を聞き、自分に置き替えて考えると無性に寂しくなり夜も芯から眠れない数日でした。

今日はスポーツジムに行き、仲間にそんな話をすることで少しは気分も和らぎましたのでブログ更新をした様な訳です。

なんか気の滅入る記事で申し訳ないです。