老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

函館と小樽へ

2018-06-17 13:30:42 | 旅行
先週半ばに念願だった小樽へ夫婦で旅行しました
昨年、私達夫婦の金婚のお祝いで二人の娘からJTB旅行券を貰い、やっと実現が出来ました。

当日の午後に函館空港に到着、ここは小雨が降っていて楽しみにして居た函館の夜景がまた見れないかと残念な思いがしました。
空港からまず五稜郭へ向かいます。バスを降りたら外の寒い事、傘の用意も無い人が居てバスガイドさんも公園内の案内もそこそこにタワーの建物に入りタワーの上から五稜郭全体の見物です。

その次は函館の旧市街地である元町公園周辺の散策です。
幸い先程の小雨も止んで、イギリスに本部があるキリスト教会やロシア正教の教会・日本の東本願寺等があり、また両側には色取りがカラフルな住宅があります。
修学旅行なのか沢山の地方の小・中学生があちこちにグループで見学していました。

ここは少し高台にあって港から吹き上げてくる風の凄い事、何度も大火災に見舞われた理由が判ります。
散策後、一度宿がある湯の川温泉へ移動して夕食後の19時頃にバスで函館山へ行きました。
さすが有名な観光地、観光客が多すぎてバスの駐車場が入庫して1時間後に出る規則になっているそうです

山上から見える函館市街の夜景は本当に素晴らしい。途中のバスの車窓から対岸の下北半島の灯りも見えた
夜景をバックに集合写真の撮影でした、勿論お買い上げです。
人が多くて個々に写真撮影は難しい。それと兎に角風が強くて寒い寒い。
それもそのはず、明朝のバスガイドさんの話ではこの日の気温が11℃。6月でこの気温は41年振りだと
でも、その寒さで霧も発生せずこんなに綺麗に見える夜景は滅多にないそうです。以前の時は見られなかった。

宿へは21時頃に戻り、早速お風呂に浸かります。身体が冷えた居た事もあって温泉の湯が肌にしみ通る感じです。
長文になりましたので次回に続けます。