老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

国保成人病ドック

2011-12-11 10:32:14 | 日記

退職前に成人病ドックを受診し退職後の健康を確信しましたが、その後はこうした機会が無いので70才の時初めて国保のドックを受診しました
2年後の今年も受診を申し込んで先月11月に検査をして頂きました。

相変わらず痛風の元になるクレアチニンの数値は高目です、そしてリューマチの疑いがあるリュウマトイド因子が高目でした。
両方とも2年前に検査した値とはさして変化が無いので、今まで通り尿酸値を下げる薬を服用し食生活に気を付ける様、またもし関節の痛みが出たら受診をするようにと言われました。

胃の内視鏡検査は今回初めて鼻腔からカメラを入れる検査を選びました。従来は喉からでしたがこれも別に支障は無かったのですが一度鼻腔からのも経験したくてこの方法を選びました。
確かに喉を通す時の嗚咽感は全くありません、少し鼻の奥から食道に入る際痛みがありましたがスムースに入りました。

胃の中は以前と同じくポリープが在りまして検査の為細胞を切り取って頂きましたがその時の痛みは全然なく、そのポリープも後日の診察でガンの心配は有りませんと言われ安心。
胃の上部が少し爛れて居ると言う事で胃酸を抑える薬を処方され 「胃酸の逆流を防ぐ生活の注意」なるパンフレットを頂きいま食卓上に置いて有ります。

こうした検査を受ける事で自分の身体の状態を知り、日常の生活に配慮して老後を楽しく過ごせるようにしたいものです。
人によってはこの検査で悪い所が在るのを知るのが怖いと言って受診され無い方が居られますが、自分の身体の事を知らずに過ごす方がもっと怖い事ですよね。

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