細いロープとちょっと太目のロープでも懸垂下降ができるビレイ器具があったらいいなあと思い、あれこれ考えていた。
評判で言うと、やはりATCガイドがよいようだけど、たまにしか使わないのにでかい。それならエイト管でいい。
で、いろいろ考えてこれにした。

名前からすると死んだあとみたいで、登山にどうなんだ?という気がする。
けど、家の2階からロープを張って試してみると、なるほどなるほどとうなずける機能が満載で、とても感心した。
特に、シングルでセカンドをビレイするときのロックの方法が、まあ巧みなこと。こんな微妙なこと、計画段階で考えるのはすごい。
色は2色。
近所のMくんが持ってない色にしようと思ってこっちにしたら、妻いわく「草つきに落としたら見つからないね。」だって。
山のわかる妻を持って幸せである。