こんなタイトルにしたらどんな検索に引っかかるのだろう…とちょっと悩む。
でも素直なタイトル。
先週シールの糊をはがした。もちろん山スキーの話。
今週はボードと思っていたので、糊を付けていなかった。
でも、昨日の報告通り美比内になったので金曜日早朝に急きょ糊を付けた。
おかげでシール脱着をくり返してもピシッとしていて、とてもよかった。
今回のはがし方は、とてもうまくいったのでご紹介。
①用意した綿の布をはがしたい場所にピタッと貼る。
②アイロンを高温にしてあてる。
③じわじわと古い糊が、浮かび上がってくる。
④布をはがすと、あらすっきり! きれいに糊がはがれます。
シールを付けたままシートラして藪の中をくぐったりするおかげで、ごみがいっぱい付いていた。
④の状態でも少し残るが、この状態だと粘着力がなくなっているので、ガムテープとかコロコロローラーでごみを取ることが可能。
あとは新しい糊を付けてできあがり。
部屋の中が有機溶剤臭で満たされるので、お気を付け下さいね。
いい天気! 尾根歩き! 人の少なさ! 滑る!
全て満喫の日。
ルートはこれ。
Uくんと二人、今年の宿題、美比内山。
天気がよいので稜線歩き。
青空と雪庇。春だ!
京極へ滑る。着いた場所がたまらなくいい。泊まりたい。
2本目の、ポコからの滑り。これもいい。
大沼PEAKから、余市を眺めながら…。
大沼下りはいい。
太陽は暑いが、気温は低めなので、まだ雪がくさってこない。
天気も尾根も滑りも満喫。
なぜか残っていた美比内山。
20年前、厳冬期に一人で余市から中山峠まで縦走しようとした。1泊しただけで寂しさと怖さに負けて下山。
その気持ちを思い出しながら稜線上の山を登っていた。
これで、百松沢山もしくは阿部山から中山峠までの稜線上の名のあるPeakは全て登った。
これもまた満足。