With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Barbecue / Bread & Butter

2019年10月24日 | レコード


今年春のレコード・ストア・デイにアナログでのリイシューがアナウンスされていたブレッド&バターの「バーベキュー」。
バタバタしててレコ屋めぐりから遠ざかっていた時期に買い逃していたものを、会社帰りの北浦和ユニオンでゲット!。
もちろん中古盤で。


これリリース後すぐに売り切れたみたいですね。

ブレッド&バターはベスト盤しか持ってなくて(爆)今回初めてのオリジナル・アルバム購入。

右の92年版ベストは上京した次の年、戸塚駅近くの「ハマヤ楽器」で暑い夏の昼下がりに手に取ったシーンを今でも鮮明に覚えてる。
なんで買ったんだろう。「あの頃のまま」目当てだったと思う…

「ピンク・シャドウ」のオリジナルが収録、バックがティン・パン・アレイ等々、シティ・POP、ライトメロウやら最近隆盛を誇る(笑)カテゴリーでは最重要盤扱いの一枚。


和のフィルターを通したウエスト・コースト・サウンド、って自分でも聞き古した表現だけど、そこに二人のバックボーンも色濃く投影されたサウンド作りが心地いい。
コーラスのアレンジとかもろに。


74年にしてこの完成度。参加ミュージシャンのセンス、技量の高さ、シーン界隈の音楽的充実ぶりには今さらながら驚くばかり。
いやあ、入手できて良かった。

早速デジタル化し、iPodにインポート。
車でも楽しめるように。

the animals / the animals

2019年10月20日 | レコード

先週の台風の片付けをいそいそとこなした後、
ヤフオクで落としたレコードのクリーニングを。

the animals / the animals

EMIの廉価レーベルのstarlineで、70年代初頭のプレス。
持っておきたかったアニマルズの英国デビュー・アルバム。
残念ながらモノ盤ではなくモノラルマスターに電気的処理を施してステレオ化した擬似ステレオ盤。


かなり年季の入ったスリーブだけど、まだまだコーティングは綺麗に残ってる。


裏面、オルジナルのデザインはあっさり変更されて、廉価シリーズらしく「starline」レーベルでリリースの他アーティスト一覧がでかでかと。
ジャケット制作会社はお馴染みのGarrod and Lofthouse。

肝心の音は結構盛大にチリプチノイスは乗っかっているものの、演奏(音溝)はヤレた感じもなく個人的には十分楽しめる!

バードン名義は1曲のみでほぼカバーで埋め尽くされた、当時のビート・バンドのアルバムとしてはオーソドックスな構成。
ライブのレパートリーをスタジオに持ち込んでそのまま録音したようなものだろうから、ほぼライブアルバムとしても楽しめる。
なぜか自分はこのアルバムとDr.Feelgoodのファーストのイメージが被るんだよなあ。




レーベル。


おまけにUK初版を再現した紙ジャケ(右)と、日本デビューアルバム最近の再発盤。


ホントこの紙ジャケはよくできていて惚れ惚れする(笑)。

で、今は‪19時から‬のラグビー、南アフリカ戦に備えおでんを作ったところ。


そう全ては酒の肴。にわか上等です(笑)。

レコ会

2019年09月17日 | レコード


9月最初の3連休。

初日の土曜日は、重要なミッションで帰省している妻の許諾を得て(笑)、地元の音楽友達を集めレコード鑑賞会を開催。
不定期で開催しているこの集まり。
数か月から半年のインターバルの間の、それぞれの釣果を披露しあうのが元々の主旨。

今回は月末にリリースを控えた「ABBEY ROAD」50周年盤、リミックス版を聴く前に耳にリファレンスを作ろう、と色々用意。

UK初版1stプレス、同2ndプレス、プロユース盤、09リマスター、87年版CD、そしてボロッちい香港盤?・・・
各盤とっかえひっかえしたものの、やはりUK1stプレスが圧倒的なリアリティを感じさせてくれると一同納得。

その後はしばしそれぞれ持ち込んだ盤を適度な爆音(!)で楽しむ。



面白かったのが「サージェント~」のドイツ盤。
以前どこかのリスニング・イベントで「ハード・デイズ・ナイト」のドイツ盤を聴かせてもらった時に、別ミックス?とまではいかないまでも、なんだか石造りのホールに響いているような、荘厳なサウンドに関心したもんだった。
この日持ち込んでもらった「サージェント~」にもその傾向が如実に現れていて、またそんなサウンドが「サージェント~」にもぴったりだった。


でも、でも、個人的にはUKの初版1stプレスが音の解像度では一歩も二歩も優っていて、スピーカーから流れてくる音に「リアリティ」を感じたい自分としては(笑)
UK初版に軍配があがるのでした。


「Strawberry Fields Forever」対決では、2EMIボックスのUKステレオ盤が個人的にものすごく鮮度感が感じられ(実際店頭での相場も高額!)思わず欲しいなあ、なんてつぶやいてしまったけれど、最後に聞いたUKシングル盤が響かせてくれる弦の圧倒的な迫力を前にすると、う〜んなんとも甲乙つけがたい(笑)。

あっという間に数時間が過ぎ、外も暗闇に包まれたころ、「Please Please Me」MONOゴールドパーロフォンでお開きにしようということに。

マザー/スタンパーがそれぞれ1/G、1/Rというこの盤、両面通して聞くと、まるでビートルズのライブを1ステージ体験したかのような充実感に包まれる(笑)。
それほどの存在感を感じさせてくれるほどの迫力盤。
何があってもこれだけは手放せないですねえ。


チープなセットだけど、大きな音量で聞くレコードは最高。
また集まりましょう。


アフターはFellow'sで一杯。

アナログ番長和久井光司とレコードを聴くかい?vol.1」@新宿ロックカフェ・ロフト

2019年01月21日 | レコード

自分の仕事的に12月から3月あたまくらいまで繁忙期なんですが、先週末は直帰の予定にして、気になってたお店での気になるイベントへ。

「アナログ番長和久井光司とレコードを聴くかい?vol.1」@新宿ロックカフェ・ロフト


まるでレココレのライブ版!
昨年アナログリリースされた新譜を通して昨今のリリース形態やらリスニングスタイルの変遷やら、様々な視座を与えてくれる刺激的なイベントでした。


当日のプレイリスト

YOKO ONOバージョンのIMAGINE、陳腐な言い方をするとまさに沁みる歌唱、アレンジで、会場からも自然に、おぉ…と声が漏れたほど。
さすが共作者。

去年の新作アルバム、ナンバー1に挙げられた‪ポール・サイモン‬の「In The Blue Light」からの2曲を聴かせていただく。
ジャジーなアレンジが予想をはるかに超えてカッコいい。
これは聞かず嫌いでした。アナログで買います。

自分を(ライトな)アナログ好きの道に導いてくれたアナログ番長、和久井節も随所に聞かれ盛り上がる。


ホワイトアルバム50周年盤の「セッションズ」のディスクにおける「グッドナイト」。
そう、ジョンの3フィンガーピッキングに合わせてジョン、ポール、ジョージがコーラスをつけるあの感動的なバージョン。
それを聞いたプロデューサー氏の発言にビシっと突っ込むあたり、非常に共感できました。
あのコーラスはビーチ・ボーイズじゃないよなあ(笑)

次の機会もぜひ参加したい。

Paul McCartney / I Don't Know ・Come On To Me

2018年11月24日 | レコード


ポール・マッカートニーのRSD(レコード・ストア・デイ)限定7インチシングルをタワレコ浦和店で無事ゲット。

RSD当日の昨日はレコ屋さんに行けなかったから、もう手に入らないと思ってたのでラッキー。

浦和店は限定盤だとか、号外だとか、フライヤーだとか(笑)結構残ってたりするので出遅れた時はまず覗くようにしています。

ポールの公式HPでは、手書きのナンバリングが施される〜とあったけど、今日購入してきたこれには無し。
てことは通常盤?、いやいやこの盤自体がRSD限定のリリースだから、そこは大丈夫でしょう(笑)


インナースリーブもデザインされてて何となく豪華。


これはEU盤。US盤にはナンバリングがあるという情報も。


スリーブ裏面。ナンバリングはなし。


11月1日のサウンドチェック時に思いがけず聞く事ができた「I Don't Know」。
内容や曲調は決して現代版Rock Showでステージ映えするタイプではないけれど、いかにもポールらしいメロディが印象的で、これはフィジカルで持っていたい一曲。

THE BYRDS / TURN! TURN! TURN!

2018年10月23日 | レコード


先週末、夕方時間が空いたので久しぶりに新宿のユニオン巡り。

今回のお目当てはThe Byrds、2012年のリマスター盤。MONOとSTEREOの2in紙ジャケ仕様。もちろん中古盤を(笑)。
最近はもっぱらヤフオクで購入することが多かったんですが、お目当ての盤や、予想外の盤に巡り会える喜びは実店舗を回ってこその楽しみですよね。

新宿本館、新宿中古センター(紀伊国屋の上になってからはめっきり行かなくなってしまったなあ)、新宿ユニオンレコード、新宿レコードストア各店を回ったところ、結果として2012年MONO紙ジャケ盤はなし。

その代り中古センターでサンデイズドからリリースされていた2ndのMONO盤を発見。シュリンクも残ってる美品でありながら、たったの千円。
とりあえずキープしておいて、レコードストア店を覗くと、今度は同じく2ndのUSオリジナル盤を発見。
こちらは割引適用で2300円ちょっと。この価格差ならやっぱり再発盤よりオリジナル盤を選ぶでしょう。


ジャケットTOP。
碧いスクリーンを背景に撮影された簡素なものながら、タイトル、バンド名のフォント、メンバーの並び(マイク・クラークが中央というのがいい)、曲名リストの配置に至るまで全てがキマっていて、芸術的ですらありますね。
US盤独特のボール紙に貼ったデザインに、擦れてできた傷も味となり重厚感も加ったような。




レーベル。2EYESにMONOの表記がカッコイイ。

マトリクスはside1がXLP112089-1E、side2がXLP112090-1H。
ファーストプレスかどうかはわからない(笑)。

肝心の盤の状態も問題なし。ほとんどチリプチノイズなしに楽しめる。
オープニングのアルバムタイトル曲のリッケンバッカー12弦サウンドもさることながら、エンディングの「OH! SUSANNAH」ではスタジオのリラックスした空気感まで
パッケージされていて素晴らしい。

いやあ、やはりMONOミックスいいですね。

THE BYRDS / THE COLUMBIA SINGLES '65-'67

2018年10月19日 | レコード

こないだZTでのドライブ用に「The Byrds」のプレイリストを編集してたところ
そういやバーズのベスト盤的なアナログもってたよなあ、とラックを見直して出ててきた一枚。

「THE BYRDS / THE COLUMBIA SINGLES '65-'67 2LP」

サンデイズドから2002年にリリースされた、タイトル通りの一枚。
大好物のコロンビア時代のシングルがモノ・バージョンで収録されたありがたい編集盤。
2010年頃に中古で買って、さらっと聞いてそのまま寝かしてしまっていたことに気付く。
このアルバムのリリースが確か、モノとステレオ両バージョンを収録したオリジナル・アルバムの復刻に繋がっていったんでしたよね・・・。


ジャケット。アメリカのバンドとは思えないモッドな佇まいもバーズの魅力。カッコいい。


せっかくなんでデジタル化して車で聞けるようにしよう。

カートリッジをMONO針に替えていざプレイしてみると、なにコレ!、めっちゃ音いいやん、と思わず声が漏れる。
初期バーズのリッケン12弦のサウンドを楽しむには、考えるまでもなくステレオでって思っていたのが大きな認識違い。
奥行感が出て音が空間を包み込むような印象。さらにモノラルならではの各楽器の一体感によりライブ感が付加され、ステレオverしか聞いてこなかった耳には新鮮!


ジャケット内側にあるプロデューサー、テリー・メルチャーの序文にも、「当時主流だったモノラル再生装置に合わせ、モノでのミックスにこそ我々は心血を注いだんだぜ」みたいな事が書いてある(と思うw)。
この時代のビート・バンドはやはり、モノ・ミックスありきなんだなあ。


誇らしげにMONOの表記が(笑)

所有するバーズのオリジナル盤は全てステレオなので、モノも欲しいなとオクを物色してみると、やっぱりお高い・・・。
2012年の再発盤をコツコツ探していきますかね。。。



あとこっちもデジタル化しとこ。

THE BEATLES / BEATLES FOR SALE PCS3062

2018年10月07日 | レコード


心配していた台風も温帯低気圧に変わり、関東ではほとんど影響がなくなった穏やかな日曜日。

久しぶりに家中の掃除をして、昨日の山中ドライブで泥汚れのついたZTを洗車して、そして買い出しに出かけたりと
家事をこなしたあと、ようやくのんびりできる時間となったので、ビール片手にレコードタイム。

2週間前に甲府のレコード屋さん「レイドバック」さんにてお手頃価格で仕入れてきた「Beatles for Sale」を手持ちのステレオ盤と聴き比べ。

聴き比べしたのは以下の3種。
マト1のいわゆるオリジナル盤(今回購入)、70年代後半プレスの2EMI盤、そして09年リマスター盤(紙ジャケ仕様)。


まずは最新入荷(笑)のオリジナル盤のジャケット。コーティングの浮きもほとんどない綺麗な個体でした。


けれどスパインにはダメージが。猫でも引っ掻いたかな(笑)。


インナースリーブはえんじ色の広告が入った68年以降のタイプ。


マトリクスはside:1が「YEX142-1」、


side:2が「YEX143-1」。
68年になってもマトリクスの数字が進んでいないということは、やっぱりステレオ盤はモノ盤ほど売れてなかったということなんでしょうか。

それにしても今回購入したこちらの盤、スピンドルホールにも傷がほぼ見られず、盤自体にも艶がまだまだ残っているかなりの美品。
早速針を落としてみると、思わず「当りだあ」とにやけてしまうほどの鮮度を感じられる音が出てきた。
モノ盤の、音が塊りとなって飛び出してくるライブ感のある音と比べると、こちらは各パートの定位がしっかり分かれている、乱暴な言い方すると
バランスが悪いせいで、かえってスタジオでのレコーディングセッションの光景を目の前で聞いている様な生々しい音。

印象的なのがリンゴがリード・ボーカルをとる「HONEY DON'T」。
モノ盤ではジョンのJ-160Eの音が、ザクザクとリズムを刻み、曲にいかにもロックンロールな勢いを与える印象なるも、このステレオ盤だと分離がくっきりし過ぎていて、
スタジオでジョンが真顔でうつむきながら一生懸命リズムトラックをレコーディングしている姿が浮かんでくる様な、荒々しさとは真逆な印象の音。


続いて70年代後半のプレスと思われるシルバーパーロフォン盤を。


こちらのマトリクスはside:1が「YEX142-3」、


side:2が「YEX143-2」。やっぱりモノ盤に比べ進みが遅い(笑)

さっそく針を落としてみたところ、う~んこれは万人が聴いてもさっきの初期盤に比べて数段聴き劣りする音。
全体的に不明瞭なボンヤリとした音になってしまっていて、マスター・テープの鮮度がどうとかでなくて、
カッティングの作業レベルが雑だったことに起因するんじゃないかと思えるほど。
ジョンのアコギの名演が楽しめるがすの「HONEY DON'T」も平坦な感動のないサウンドに。。。
う~ん、こうも違うもんかね。


そして最後は09年リマスター盤。
最初に出たデジパック盤は売り払って、買いなおした紙ジャケ盤(笑)。
言わずもがな、素晴らしい再現度のジャケットですよね。

今回あらためてオリジナル盤と聞き比べたところ、本当によくオリジナル盤を再現しているという印象。
冒頭の「NO REPLY」。ジョンのボーカルのエコーのかかり具合が不自然というか違和感を感じる箇所も見事にトレースしている。
もう09年のリリースから10年近くが経とうとしているのに色褪せない仕事っぷり。このふくよかなアナログ感は素晴らしい。

いやあ、久しぶりにレコードを、ビートルズを楽しめた至福のひと時でありました。

Paul McCartney / EGYPT STATION

2018年09月13日 | レコード


前作「NEW」から5年ぶりとなるNEWアルバム「EGYPT STATION」が先週末リリース。

迷わずアナログで・・・と言っても当方が入手したのは180g重量盤の2枚組。
盤をひっくり返すのが面倒なので(笑)通常盤、140gの1枚モノが欲しかったんですが、新宿ユニオンには未入荷だったのでこちらを。


ジャケットは屏風のように開く特殊タイプ。








レーベルは2枚組4面ということで当然ながら4パターン。


歌詞カードの他にダウンロード・カード付。

先行リリースされた「I Don't Know」、「Come On To Me」、「Fuh You」でマッカートニーらしいメロディに触れアルバム・リリースに期待が高まるも、
実際手に取り、ターンテ-ブルに乗せてみると、自分的には「Happy With You」、「Who Cares」の2曲の方がお気に入り。
特に「Who Cares」は93年リリースの名盤「Off The Ground」に見られたようなパブ・ロック感覚が溢れていて最高。
これぞポール流3分間POP ROCKの神髄!。ライブでやってくれないかな~?。
広大な東京ドームでこんな小粒な(笑)ロックンロールが鳴らされたら最高だろうな。

なんて思っていたらリリース翌日、日本時間8日の朝9時半過ぎ、生配信されたニューヨークでのライブにて早速披露!。
これまたスタジオ録音バージョンを凌ぐカッコよさ。セット・リスト入りは確定かな。



それにしてもこのニューヨークのエキナカ(笑)で行われたアルバム・プロモーションライブ。
とても生配信とは思えない完成度の高さ。
演奏はもちろんのことカメラワーク、音のバランス、照明、なんとなくレトロな会場の雰囲気等・・・
このまんま録って出しでリリースされても十分過ぎるほどの、高い映像作品としてのクオリティ。

ホーンセクション入りの「Letting Go」は今まで聞いてきたどの演奏よりもヘビーでカッコいいと思う。
でもホーンセクション入りでなんてツアー本編では聞けないだろうからとても貴重なVer(笑)。

新譜発表~プロモーションライブの敢行~ワールドツアースタートというワクワクする流れの中で実現される今回の日本公演。
もう来月の話。その現役感バリバリの行動に今から震えが止まりません(笑)。

Paul McCartney / Chaos And Creation In The Backyard

2018年06月20日 | レコード

とうとうPaul McCartneyのニュー・シングル「I Don't Know / Come On To Me(両A面)」のリリース情報が解禁され、
今夜?リリースというタイミングを控え、こちらを紹介。


過去のカタログのアナログ・リイシュー盤「Chaos And Creation In The Backyard」。

再発物の全部にお付き合いするほど懐に余裕がないので(苦笑)、「持っていない物」という基準でこのアナログ盤のみ購入。
オリジナル盤は、あり得ないプレミアがついてしまっているのでこれは嬉しい再発。

若きプロデューサー、ナイジェル・ゴドリッチの存在という制約?(笑)の下、脳内メロディを現出させていった傑作アルバム。
アルバム名含め大好きな一枚。
あらためてA面、B面と区切りを持たせながら聞き返せる喜び。


ジャケット。
オリジナル盤と違い、シングルジャケット・・・
あ~こりゃリイシューというよりは別物か。まあこれはこれでいいけど。


オリジナル盤は見開きのダブルジャケット(「ポール・マッカートニーUK盤コンプリートガイドブック」より)


インナーには、オリジナル盤ではジャケット内側に配されていたポールのイラストが。
そして同じくオリジナル盤ではインナーに配されていたイラストが一枚のシートにまとめられて別添付に。
そしてダウンロード・カード。


歌詞が記載されたインナー裏側と日本語解説書。


レーベルはオリジナルに準拠したもの。
当然ロゴはキャピトルのものに。

今回はあえて日本盤(輸入盤に解説書とオビがついただけの物だけど)をチョイス。
「裏庭の混沌と創造」という邦題(そのまんまだけど)がお気に入りなので。

う~ん、ところで新曲。
気になるけど、明朝も早いので明日のお楽しみということで。